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【大阪・梅田】提供はやすぎ!激ウマ鴨焼鳥【サク飲み&一人飲み】

大阪の新梅田食道街にある焼鳥屋・とり平さん。
昼間から空いている、一人飲み&サク飲みに最高のお店をご紹介します。
とり平さんのある新梅田食道街の誕生は1950年と、70年以上も続く飲屋街。
和洋中ファーストフードと様々な店舗が入っていてサラリーマン御用達のエリアとして知られています。
そんな中でもとり平さんは、1952年創業し、高級合鴨を使用し備長炭で焼き上げたこだわりの焼鳥屋。
平日は15時から、土曜は12時から開いていて明るいうちからお酒と焼鳥を楽しめてしまいます。

オススメ①とにかく早い提供速度と回転率!

総本店はカウンターのみ。
焼き鳥屋さんとしてはかなり早い提供速度で、席につくとすぐにお通し的な串がでてきます。
その後、食べ進んでいっても「次どうします?」と聞いてくれるので、頼むペースも自然と早めに。
30分の在席でお腹は8割ほどになっでした。
焼鳥でこんなに早くお腹が膨れるとは…!
実際に仕事終わりの一人訪問の人も多く、満席でも皆さん「待ちます」との回答。
この日は大体15分程もあればお一人様の席が空いていたので、一人飲みの方が多いのも納得。
この提供速度だからこそ、お客さんの回転が速いのも大きいのでしょう。
決してゆっくり過ごせる雰囲気のお店ではないですが、仕事頑張った後に美味しいものをサクッと食べて一日を終えたい時には最高ですね。

オススメ②個性的かつ絶品な焼鳥たち

一番最初に出してくれる合鴨焼鳥の身と皮がとにかく美味しい…。
創業以来受け継ぎ守ってきた秘伝のこってりタレと鴨肉の相性は抜群で、噛めば噛むほど鴨の旨味が溢れ出てきて堪らない。
正直、これだけを延々と食べ続けていいくらい個人的には好みでした。
メニューは、ネオ・ドンドンやネオ・ポンポン等個性的なネーミングも多いです。
なにやらネオ・ドンドンは鶏の心臓、ネオポンポンはオスとメスのぼんじりのことのようです。
ネオシリーズの中でもネオ・ゴールデンダイヤは特に人気とのこと。
ゴールドは、鳥のお腹に入っている産まれる前の卵のことで、ダイヤはうずらの卵。
ゴールド、卵の卵黄の部分だけなので、噛むとぷちっとした食感で、中からとろっと半熟な卵黄が溢れてきます。
これは虜になる人が多いのも納得…!

ネオ・ゴールドダイヤ
お通し焼鳥 身と皮 これがまた美味しい
ミンチ3種盛り
お口直しの大根&辛子、レモン


同じ建物のすぐ近くに店舗があるので、混み合ってる時はそちらを見てみるのも。
駅ビル内で美味しくサク飲みしたい方はいかがでしょうか。

■店舗情報 

とり平 総本店
06-6312-6024
大阪府大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街 1F
食べログ: https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27001926/

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