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週のはじまり

朝から友人とのハートにしみしみと染みわたるやり取りにあったかい気持ちになりながら始まった今週月曜日の朝。
昨夜からザビエの個人セッションが始まっている。ザビエとはここのところ、「無意識のパターンを見ていく月ー土星」と題したワークショップや、毎月の占星術クラスのMetasymboicaで1 vs 1の関係性を皮切りに深堀する時間が続いていて、その流れを汲んでいることもあるせいか、わたしにとって一つ一つのセッションも毎回インテンスなエネルギーの中に身を置く体験が続いている。とても貴重な体験。なんとなくここのところ特にセッションの通訳している時の自分の感覚や出てくる言葉と言葉のつなぎ方みたいなところが微妙に変化しているのを感じていて、興味深い。

昨日たまたまAmazonで見つけて、今読んでいる雑誌Spectatorの「自己啓発のひみつ」。色んな意味で面白い。現代の日本の「自己啓発ブーム」でも特に今主流なのは「引き算型の自己啓発」と書かれていて、不要なものは片づけてミニマルにしていくこととか、ネガティブ思考は考えなくてもいいことを考えているーそれ自体を問題と捉えて無くそう、そうすれば幸福度が上がる、という考え方などがその代表例として挙げられていた。今となってはすでに語るには範囲の広すぎる分野(自己啓発)だけど、そこだけ読んでいても、多くの人がそこに興味を持つことに妙に納得してしまった。そしてそれらの本をわたしも時々読んだりする。特に昨今の売れ筋的自己啓発ジャンルの本は、活字も大きくて行間も広め。ビジュアル的な読みやすさの文章の簡潔さがセットだなあと思う。

ザビエと一緒にやっていることや、今のわたしの多きを占めているコンステレーションで自分の内側ーわたしなりに敢えて特定するなら無意識の領域かな、、、ーに焦点を当てていくことは、その対極にあるような気すらしてくる。というのも、必ずしも「そうだったのか!」と自分へ理解の深まる爽快感だけじゃないというよりも、むしろ自分の長年抱えてきた葛藤や、その葛藤の生みの親である悲しみや怒り、そして寂しさや不安や混乱、、、を通るからこそ、その後にやってくる言葉にならないようなくつろぎや、呼吸が一段と深まる感じを迎え入れることができるんだな、と思ったりするわけで。つまり+(ポジティブ・陽・男性性など表現はさまざま)と-(ネガティブ・陰・女性性などなど)のどちらか一方ではなくそのどちらとも共に在って初めて起きることがあるんだな、という理解。

つまり、社会的に注目を浴びて一気に興味を持つ人が大きく広がるなんていうのは、まず起きずらいことなんだな、と思えてそこにもまた妙に納得してしまったのだった。ガッカリしてるとかじゃ全くないのですよ。

それでもやりたい衝動に突き動かされてやる感覚がわたしの中にはあって。ザビエとの仕事もコンステレーションも。自分の体験ももちろん含め、内側で起きていることの一致感を受け取った人が放つ輝きというのか、深みを携えた美しさというのか、その姿と雰囲気と場のエネルギーに魅了され続けていることがまず一つ、関わっていることの明確な理由です。となるわけですな。

4月22.23の名古屋でのKamalaと一緒に開催するコンステレーション、ご参加申込届いています。すごーーく嬉しい!!!自分の課題を取り扱い人の枠まだあります。代理人枠参加も超歓迎です。物価高騰のこんな時期。参加費分割にしたい方とかいたらお話伺います。遠慮なく声かけてください!コメント欄にリンク置いておきます。

なんてところに至っている月曜日の午後。
さっき民子さんのお庭のアネモネの花にナナホシテントウを見つけて嬉しくなったので激写。

長文お付き合い感謝!

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