![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40646826/rectangle_large_type_2_73eadc1caefff34679697b66c8c3814e.png?width=1200)
Steam版BeatSaberに曲名やスコア情報を表示するオーバーレイを導入
2022/3/20現在1.19.0まで動作確認済み。
今回導入するオーバーレイとはこの動画の左上にある曲名や、スコア情報などを表示しているものです。
この表示は自分でゲームをプレイしている最中には見ることができず、録画/配信ソフトのOBS上で見ることができるものなので、録画や配信をしたい場合のみに有効です。
設定方法などはこちらを参考にしました。https://github.com/rynan4818/beat-saber-overlay
ゲームバージョンの確認
BeatSaberを起動し、足元を見ましょう。
右足のかかと部分に表示されています。
BeatSaberのバージョンが1.19.0以下であることを確認します。
Steamからそのままインストールした最新バージョンの方は、動作非対応の可能性があるので、ダウングレードが必要な可能性があります。
下のリンクから1.19.0にダウングレードを済ませて下さい。
ダウングレードについてはこちら
![無題](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74610268/picture_pc_9a04efc89a75ebbc9ac227b05a8d2922.png?width=1200)
BeatSaberMODの導入
導入していない方はこちらから導入を済ませて下さい。
すでに終わっている方はHTTPStatusの導入へ
HTTPStatus、websocket-sharpの導入
MODを導入したときに仕様したModAssistantから
HttpSiraStatusとwebsocket-sharpをインストールして下さい。
2022/03/19現在1.19.0までこの方法で導入できます。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74611475/picture_pc_8156e0487dc772b2a24e74f0b572e1c8.png?width=1200)
オーバーレイの導入
こちらからオーバーレイをダウンロード
今回は2020/11/08のものを使用しています。
Release v2020/11/08 から Release v2021/02/22 まで動作確認済
BeatSaberやHTTP Statusのバージョンの相性が悪い場合は表示されないので、表示されない場合は他のバージョンを試してみて下さい。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40640714/picture_pc_c99fc7a3613f27449684df93ee9f7b6d.png?width=1200)
ダウンロードしたbeat-saber-overlay.zipを解凍し、今回はわかりやすくBeatSaberのインストール先へ置きます。
インストール先デフォルト
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Beat Saber\
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40641842/picture_pc_7ce6dd937f0664eff0328c2ffaf6ac02.png)
OBSの導入
OBSを導入していない場合はこちら
オーバーレイの設定
OBSのソース欄を右クリックか、下の+を押し、ブラウザを選択します。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40644287/picture_pc_442c8498faf40d9fbd5a8781789caad1.png)
名前を適当につけてOK
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40644457/picture_pc_d0c3a2bec2caed5d483142f3933d712a.png)
URLの欄に、オーバーレイ導入でダウンロードしたbeat-saber-overlayフォルダをオーバーレイ導入の通りに配置した場合は
file:///C:/Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Beat Saber/beat-saber-overlay/index.html?modifiers=top,scale,bsr
と入力します。
幅と高さはゲームの解像度や、配信の解像度に合わせて下さい。
今回は1280x720と入力します。
・カスタムCSS項目の表示されていないときにソースをシャットダウン
・シーンがアクティブになったときにブラウザ表示を更新
この2つにチェックも入れておくといいかもしれません。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40645506/picture_pc_27a6efee4092ede3823f397064228d3a.png?width=1200)
URLの「=」の後ろにオプションを加えることで、表示位置や表示したい項目の追加や変更ができます。
表示位置の変更
左下 =(何もなし)
左上 =top
右下 =rlt
右上 =top,rtl
曲コードの追加
=bsr
右上に表示し、曲コードを追加したい場合のフルURL
file:///C:/Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Beat Saber/beat-saber-overlay/index.html?modifiers=top,rtl,bsr
カンマで区切ることでこのように複数追加することが可能です。
設定について詳しくはこちらのページのオプションか、beat-saber-overlayファイルの中のreadmeに記載されています。
BeatSaberをOBS上で表示する
BeatSaberをOBS上に表示するために、BeatSaberを起動した状態でOBSのソース欄を右クリックか、下の+を押し、ゲームキャプチャを選択します。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40645873/picture_pc_2304b720f19ac40ab8306b07eac1843e.png)
名前を適当につけ、モードを特定ウィンドウのキャプチャを選択し、ウィンドウからBeatSaberを選択します。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40646008/picture_pc_5c80a747490777b2e08862f4c8ed63f8.png?width=1200)
ソース順は必ずオーバーレイを上にします。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40646194/picture_pc_683903b48a0dc7ea176e5ff7daa62261.png)
この状態でゲームをプレイ時に、OBS上でオーバーレイが反映されていれば終了です。録画等をして確認してみて下さい。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40646601/picture_pc_b1f9fdd9ebc5802d32f892dbb3a195f4.png?width=1200)
その他のSteam版BeatSaberのMOD
アバターの導入方法はこちら
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