見出し画像

ホームゲームって本当に有利なの?

Writer

望月航介

画像15

●SNS
note:https://note.com/kmochizuki17
Twitter:https://twitter.com/KMochizuki17

・・・・・・・・・・・・

画像16

画像17

PITTOCK ROOMアップデート詳細はこちら

アドバンスコースでは
限定HPにてPITTOCKROO全記事読み放題

限定グループ(Slack)で更なるコンテンツ配信中

画像18

・・・・・・・・・・・・

ホームアドバンテージ

今日の記事はサッカーにおいてホームアドバンテージは本当にあるのか?
という疑問を具体的な数字を使って見ていきたいと思います。

サッカーのリーグ戦は通常、ホームアンドアウェイの総当たりで行われる事が一般的です。これは各国リーグどこでも同じ形式です。

なぜ、今更ながらホームアドバンテージがあるのかどうか疑問に思ったかと言うと、コロナウイルスの影響で世界のリーグ戦が中断しました。ヨーロッパを中心に再開し始めたときに、まずはリモートマッチ(無観客試合)でした。

その時に、ブンデスリーガ再開後のリーグ戦で、アウェイチームが勝つ確率が、中断前に比べて多いと言う内容の記事を読みました。確かにホームアドバンテージはあるだろうし、そのアドバンテージの対象となる、所属チームのサポーターがいない訳ですから、そこにはホームもアウェイない環境設定になってしまうのかな?

いやちょっと待てよ、そもそも、ホームチームが有利っぽいけど、具体的にどれくらい有利なんだろ?そう思ってしまいました。

Jリーグでもそう言う記事を見ました。

でもこれは、今シーズンの開幕戦と、再開後の試合の比較でしたのでそれはちょっと比較になりません。

プロ野球選手の4月の打率が4割とか、このままいけばホームランがシーズン70本ペースであるとかその類の数字です。要は数字が荒い訳です。次に試合無安打であればもう打率2割もあり得ますから。

歴史を通して、シーズンを通して調べて見ました。

意外な事実が見えてきました。


延べ数83年分調べました。

ここから先は

3,047字 / 15画像

¥ 290

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?