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自分の回復力を信じよう!

みなさんもご経験があるでしょう。すり傷が出来たら数日後には自然に治っていましたよね。

また、傷つくことをしなくても、真夏は発汗により熱を発散し体温の上昇を防いだり、真冬は身体が震える事で筋肉の収縮運動をし、体温の放出を防いだりと、自然な身体の反応によって、ほぼ一定の体温を保とうとします。

これらは私達人間に備わっている身体の性質のひとつで、環境が変化しても内部の状態が一定に保たれるという生体の恒常性であり、専門的にはホメオスタシスとも呼ばれています。

これらの性質はストレスがかかると乱れることが多いですが、インナーケアで整えることによって、自己の回復力を高めることにつながります。
年齢を重ねたら、もうその力がなくなると思われている方が多いですが、
まずは自分本来の力を信じて、その力に気づくことが大切です。