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エッセイのようなもの

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徒然なるままに書く、エッセイのようなもの
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2020年2月の記事一覧

「やる気」と「火」

最近思うのは、 やる気は「火」のようだということです。 大きな火を長く保ち続けるのが大変なように、 やる気が常にある状態を保つことも大変です。 かといって何もしないとやる気の火が燃え尽きてしまう。 そこで、燃料(続けられる仕組み、動機)があれば火をより長く、大きくすることができます。 そう考えると、強い火でなくて、細くて長い火でも「やる気がある」と言えますね。 やる気の火を燃やし続けていきましょう。

生活の中の結界

熱田神宮に行きました。 20年以上愛知県に住んでいましたが、今日が初めての参拝です 境内に入ると、うっそうと生い茂る木々の中に、とても静かな参道が広がります。 脇を流れる水の音、歩くと足元で鳴る砂利の音。 いつもより五感を使って、神宮を感じてきました。 参拝者がたくさんいるのに、なぜか1人でいるような感覚がします。 雑踏を離れて静かなところに行くのも、たまにはいいかもしれませんね。

大きな一歩

何かを始めた、 何かをまた始めた、 小さな、大きな一歩。 ◇ 最近会う人に何かを始めてみることを勧めている。 「昔やっていた〜をまたやってみようよ」 「これを機会にまずは調べるだけでも〜」 半ば、自分に言っている。 ◇ はじめの一歩はとても苦労する。 準備が大変だな、失敗したらどうしよう、まわりがどう思うのだろう… 関係ない、やろうと思ったからやる。 少しでも動きはじめれば、あとは淡々と進むだけ。 どうしても始められないときは、子供のころを思い出してみ