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最近話題の『〇〇警察』

※検索回避の為、伏せ字にしています。

今日は。
アレについて思い切って書きます。
叩かれるかもしれないけど、色々溜まってたし、この話題なら本望かな。

最近話題になる事が多いよね。
『自分の主義/思想/考え方/やり方』に当てはまらない人をわざわざ探し出して、『自分たちの身勝手な法』により警察よろしく取り締まる。
警察なんて称号は本物の警察の方に失礼だな。自警団、これがしっくりくる。

見てて気分が良い物ではないな。個人の自由というか、好きにさせてやれよと思うことが多い。法律があるわけでもないんだし。


許せないわ、

ペペロンチーノ警察。

あと、

チャーハン警察。


YouTubeやTwitterのコメント欄にどこからともなく「ピピーーッ!ペペロンチーノ(チャーハン)警察だ!大人しく言う事を聞け!」と現れ、「そのやり方は間違っている」「本場では~」「それで本当にプロか」などと罵詈雑言を浴びせて、次の獲物を探しに去っていく流行性感冒のような人たち。

何故かペペロンチーノとチャーハンの動画に多く出現する。
俺は幸いにも被害にあったことは無いけれど、ペペロンチーノ警察とチャーハン警察を知らない方が今後被害に合わないよう、彼らの口癖を載せておく。


~ペペロンチーノ警察の口癖~

■乳化が足りない、乳化してない、そのやり方じゃ乳化しない
■塩の入れ方が違う
■イタリアではフライパンでパスタにソースを絡ませる時に火は入れない
■アーリオオーリオ以外のペペロンチーノは邪道

特徴としては、やたらと乳化にこだわる。
あと本場イタリアをすんごく強調する。イタリア人かおまえは。
パスタ世界チャンピオンの動画のコメント欄はドン引きした。チャンピオンに物申すってwww 何者www


~チャーハン警察の口癖~

■家庭じゃそもそも火力が~
■具材の順番が~
■調味料はこれとこれが~
■炒めすぎ、パラパラとパサパサは違う~
■火力が~
■テフロン加工フライパン使うな、中華鍋の手入れは~
■火力が~

特徴としては、とりあえず火力に物申したいタイプ。格ゲーか。
あと味付け、意地でも中華調味料は使わないらしい。
「チャーハンは漢字で炒飯と書きます、火が少ない飯で炒飯です、長時間炒めるのは厳禁です」というコメントには笑わせてもらった。


以上、ペペロンチーノとチャーハンにはフーリガンのような勢力が存在するので、諸兄らも気を付けてほしい。
というか本当に、料理くらい好きにさせてくれ、させてやれ、と思う。

え?自粛警察?存在の裏が取れないから分からん。

どこかのアルファツイッタラーが呟いてたが、
「男は、まず綺麗な姉ちゃんとセックスをし、部下に説教をして武勇伝を語り、家に帰ってお父さんありがとうと家族に感謝される、これを順番を間違えずにやると気分がいい」と。少しミソジニーのきらいがあるが、ある種の正論だ。

恐らくではあるが、休日に風俗に行き、帰りの電車でペペロンチーノ警察をし、家で家族にありがとうと言われる、この道程で起こる社会現象の一つなのだろう。

そう考えると、少しだけ救われた気分になる。


【Twitterアカウント】ピトー@白猫風味

https://twitter.com/pitouneferpitou

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