三つ子の魂百まで、というならば。
5月に母方の祖父が亡くなった。
享年92歳の大往生。
祖父のこと。
元気なころの祖父は士業を営んでいて
そのうえ茶道と華道の先生もしていて
休みの日には登山やマラソンをするような
正直、子どもだったから何とも思っていなかったけど
今思えばすごくバイタリティ溢れる人だった。
祖父にとってわたしは初孫。
近所に住んでいたし
産休後すぐに仕事復帰した母に代わって
日中は祖母がわたしの面倒を見てくれていたので
ほぼ祖父母の子といっても過言ではないくらい
3歳で幼稚園に入るまでは