見出し画像

コーチングを起点に、少し振り返りとちょっとした報告。

もし私がインタビューで大学生活で出会ってよかったものを3つ挙げるとしたら、その一つにコーチングが必ず入ってくるだろう。

この記事は、 CoachingLife Advent Calendar2023の9日目の記事です。


前提

自分はコーチングライフという20代向けコーチングコミュニティで、大学3年の頃にコーチングを学び始めた。コーチングライフでは、コーチング初学者にも分かりやすく、基本的なコーチングの考え方やスキルについて学び、高校生や大学生、フリーランスの方の伴走にコーチングマインド(スキル)活かしてきた。コーチング単体で有料セッションしているわけでもなければ、資格やプロコーチの肩書きを持っているわけではないので温かく読んでいただけると嬉しいです。


【過去】コーチングとの出会い

自分がしっかりとコーチングとの出会いは大学2年生。TED Talkを運営する団体での活動で、自分はプレゼンターの方の伴走をするチームに所属しました。しかし伴走なんてしたこともない自分、当然のことながら壁にぶつかり、どうやって人の想いを引きだすのか、整理するのかわかりませんでした。そして、同じチームの人に相談した時に出たのがこの「コーチング」でした。


【現在】コーチングとの関り

①学び始めてみた
そんなTEDxの経験から始まり、別のキャリア教育プログラムでも、自分の想いを言語化してくれる子(この子もコーチングを用いる)にお世話になり、周りがコーチングしてる人が増えてきました。そして大学3年の頃に、自分の止まらない思考を人に頼るのではなく、自分で解決出来たら最高じゃないかと思い、自分のためにコーチングを学び始めました。

②学んでみた
一言で、人との向き合い方が変わりました。それは、傾聴や質問といったコミュニケーションの手法一つとってもそうですし、より「あなた」を理解したいという想いで人と接することが増えました。良い人間関係を築き、更にそのために自分も磨こうと、セルフコーチングしていい循環がありました。

③実践してみた
先述した通り、しっかりとクライアントをもってということではないのですが、日常生活や普段の活動でも実践する機会が溢れていました。日々のお悩み相談や、フリーランスの方のサービスづくり、キャリア教育プログラムやビジネスコンテストでの伴走、イベント、ワークショップ、プレゼン作りなど、用途も対象者も様々な場面で活用しました。

④受けてみた
自分自身が受ける機会もとても増えました。まだ9日なのに今月で3名も。元々自分で思考整理出来たらと思い学んだものの、やっぱり受けたほうが圧倒的に思考整理や行動策定がしやすく、定期的に受けています。きっと自分のPDCAの回すスピードやアウトプットの質の高さは、コーチング受ける機会のおかげですね。

⑤場を作ってみた
普段づくりの仕事もさせていただいていて、参加者の想いを引き出すための問いやコーチングマインドを基盤に対話の場を作っています。1月には、コーチ6名集めて、こらっせるでリトリートを開催したりもします。

無人島×対話の相性最高

【未来】これからの話

これからの進路ですが、つい最近就職することを決めました。
そして、その進路も「コーチング」が関わってたりします。肩書きでは、経営コンサルとして中小企業の経営者に向けてのコンサルティング業務を遂行するのですが、社長がコーチングをやってる方であったので自分に委ねてくれませんかの相談をしたところ時間はかかるが引き継ぐことになりそうです。しばらくは経営コンサルとして、がっつり経営の知識を入れながらですが、後々アクションコーチングという経営自走化に向けたコーチングを担っていきます。


そしてもう一点、1月から正式にコーチングのクライアントを募集します。
今まで日常生活から活動までいろんな場面で生かしてきたコーチングですが、しっかり「コーチング」という単体で価値を感じてくれる人はいるのだろうかと思い、1月から3カ月間でモニター的に開始します。試しに受けてみたいって方から、相互セッションしたいって方、本気でコーチングに投資していって方までレベル感問わず、フォーム記入していただけると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?