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2年目という選択

はじめに

頭のもやもやは言語化するようにしてるけど、
2年目についてのnoteはずっと避けてきた。
言語化したら決断を変えてはいけない気がして、
ずーーと書けなかった。でもやっと決めた。

2年目問題

結論からいうと、

2年目をやります。


実に6カ月ひたすら悩んでいた。
だからおよそ50人と1on1をした。
ちょっと悩みすぎってくらい。
でもそれくらいTABIPPOって人生に
影響を与えるものだと確信している。

初めてのもの

TABIPPOは初めてであふれてた。
はじめてお金を払って組織に所属した。
はじめて苦手なSNSを頑張った。
はじめて一人旅に出た。
はじめてnoteで思いをつづった。
はじめてエアビに泊まった。
はじめて人に本気で会いたいと思った。
はじめて大きなイベントに携わった。
はじめて別れが寂しくて泣いた。
はじめて幸せすぎて涙が出た。
もう挙げたらきりがない。
それくらいたくさんの初めてをもらい、
人生がほんとに変わった。

旅が魅力的に感じたのって、
必ず初めてを与えてくれるから。
ただぼんやりと生きているだけでは
気づけなかったことに、
旅をして初めて気づくこともある。
初めて見るようなの景色が広がって、
はじめましての人と関わることも。
そんな経験が自分の視野を広げた。
自分の価値観がアップデートされた。
そんな旅とそれを広めるTABIPPOを
本気で愛してる。

振り返り&愛と感謝を伝えたnote
10~2月分はこちら
3月分はこちら

迷った6カ月間

そんなTABIPPOでも二年目を
やるかは本当に迷った。
流石にプラスのことだけではないから。
活動期間つらいことがたくさんあった。
主に集客...。
今まで一つのゴールに向かい深く、そして
太くつながっていたものが、活動を終えると
細くなっていくのを感じた。
(元々が太すぎたんだけど)
何より別れがつらすぎた。
そして、大好きな名古屋スタッフで
二年目も続ける意思が誰もなかった。
TABIPPOで得られることを書き出し、
それを得られるようにいろいろした。
その結果TEDx、Z大学、Addrustなど、
やりたいこともどんどん出てきたし、
それとは別に組織を2つ動かすことになった。
とてもTABIPPOなんてやる余裕ない。
これからもやりたいことがたくさん出てくる。
少なくても、TABIPPOをやることで
自分がやりたいって思ったことが
忙しさの観点からできないと思った。
そしてその日、自分が行けなかった
アメリカのプログラムが初の春開催の決定。
このタイミングでやめる決断をして、
noteを書き始めた。

そう決断したその日の夜、
菜月からLINEが来た。

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もう一瞬で考えが逆転した。
え、菜月が代表????
やめると決断した2時間後には、
ワクワクで眠れなくなった。
そして翌日、過去スタ用の
説明会で思いが止まらなくなった。
もう話の途中でやることを決めた。
嵐さんやひがしゅんの話よりも
盛り上がるチャットが懐かしくって、
途中から話聞いてなかった。
説明会終えて、何人かLINEをした。
菜月が代表やるの確定する前に気づけば
もう嵐さんにLINEで続ける報告してた。

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人の決断は思ったよりも単純。
およそ6カ月悩んだ決断も、
菜月のLINE一つで考えが変わり、
説明会でワクワクして続ける以外の
選択肢が考えられなかった。
自分の心に正直でいる事。
それが幸せに生きるコツだと思う。
この決断をするまでの6ヶ月間、
本当にたくさんの人が相談乗ってくれて、
感謝しかない。ありがとう🐥
(直接伝えたいから1on1したい、けど
今そんな余裕が無い😢)

未来の自分へ

6月29日
(いわとぅーんの世界一周開始日と被った笑)
この日俺はTABIPPO二年目を決断した。
きっとこのnote100回くらい見ると思う。
6カ月間ひたすら悩んで、悩んで、悩んだ。
一年目と比較してしまうのではないか。
辛くてやめたくなる時もあるかもしれない。
それでも、やりたいって気持ちが先行する。
みんなにインスタで自分がやりそうか
聞いたら、回答者ほぼ全員やる側だった。
あの時はやめる宣言のnote書いてる最中で、
みんな驚くだろうなって思いながら書いてた。
でも、みんなの方が俺のこと理解してたみたい。
やっぱりTABIPPOが好き。
こうしてやる方向でnoteを書いてると、
心が乗ってるから直ぐに書ける。
今じゃないと何度も言い聞かせてきたけど、
菜月が代表をするのは今年しかない。
今年しか会えない人だっている。
そもそも学生支部が今後も存続する保証がない。
ならもう今年もやるしかないじゃん。
TABIPPOをやることで余裕がなくなり、
出来ないことも増えるかもしれない。
それでもそれ以上のものが手に入る、
そう確信したから続けることにした。
自分が普段使わない、ありきたりな、
でも大切な言葉で締める。
選んだ道を正解にすればいい。
8か月後、今日の決断を後悔しないように。

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