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エジプト旅行記③カイロ

こんにちは、ひとみです。

前回のエジプト旅行記②シワオアシスに引き続き、今回はカイロです。

旅程↓
2023年
12月26日 成田
12月27日 アレクサンドリア
12月28日 シワオアシス
12月29日 カイロ
12月30日 ギザ
12月31日 カイロ
2024年
1月1日 成田

シワオアシスから夜行バス(バン)で約8時間。
朝4時半頃にカイロに到着!
どこなのか全く謎な場所に寝起きで降ろされ、Uberでギザのホテルへ。

30分乗り、132エジプトポンド+チップは手渡し。
ちなみにエジプトはガソリン代が安いらしく日本のタクシーと比べて激安です!

朝5時過ぎにホテルに無事到着しました。

ホテルはむちゃくちゃピラミッドに近い、ピラミッズビューインベッド&ブレックファースト!
エクスペディアで予約し7697円。

さすがに朝5時過ぎなので、またもやホテルのロビーで誰か現れるまで待つしかないと思って座っていると、同じくソファーに寝ていた人がゴソゴソ起きてきて「ようこそ!」と。
いや、ホテルの人なんかい!www
追加で15ドル払いましたが、アーリーチェックインをさせてくれました。(観光客が寝てるんやと思ったw)

エジプトに着いてから夜は移動の為バスでしか睡眠を取れておらず、さすがに疲れ切ってたので超助かりました。
しかも有り難いことに、シャワーはアツアツ、タオルもドライヤーもありました!(やったー!)

チェックインしシャワーを浴びて、荷物を整理したりなんやかんやしていると、朝食を食べれる時間になっていたので睡眠は取らずに屋上のテラスへ!

靄すごすぎワロタ。
しかもくそ寒い&朝霜で椅子もテーブルもびしょびしょです。(エジプトクオリティ)

けどここのスタッフはみんな明るくてむちゃくちゃ良い人で、陽気な料理長みたいなおじさんがむちゃくちゃ話しかけてきますw
モーニングはビュッフェスタイルで美味すぎました、むちゃくちゃ口に合った。
料理長のおじさんが「できたぞー!」と途中で持ってきてくれたこれ↓

エジプトのガイドブック等を一切買わずにエジプトに行ったので、これがなんという料理なのかすらわかりませんが、とにかくこれが美味かったんです。
美味すぎたので料理長に「うまい!」と言いに行ったら喜んでましたw

ご飯を食べた後はUberを呼び、カイロへゴー!
この日の予定は

エジプト考古学博物館

サラエルディンのシタデル

ハンハリーリ市場

まずはエジプト考古学博物館へゴー!
ホテルから博物館までUberで113エジプトポンド

カイロにはエジプト考古学博物館とエジプト大博物館の2種類があります。(エジプトについてあまり調べずに行ったので、あれ?2つある?ってなったw)
エジプト考古学博物館は古く狭いので、今後エジプト大博物館に移動する予定?のようです。(今のところ10万点移動されているようです。)
私には違いがよくわかりませんでしたが、ツタンカーメンはエジプト考古学博物館にありました。

これが博物館の入り口ですが、私の背中側にチケット売り場があります。
450エジプトポンドです。
※エジプトの博物館系は全てクレジットカードのみの支払いですので要注意
そして入り口ではガイドをしてあげるよ!というキャッチのエジプト人が大量にいます。(私は面倒だったので1人で徘徊しました。)

中は二階建てになっており、ありとあらゆるところにいろんな物が置かれています。
中二病の人には大変楽しい博物館です。

上の写真がツタンカーメンの展示室で謎にむちゃくちゃ狭いですw
が、近くでツタンカーメンを見る事ができて「うわあ!」ってなりました。(語彙力)
世界ふしぎ発見で何回も観たやつやん!
私はツタンカーメンに魅了され、2回見に行きました。

ライオンキングがいました。w

ちなみに全然関係ないですが、ここは国立の博物館ですが、にも関わらず、博物館内のトイレを使う時には入り口に立っている人にチップを払い、気持ち程度のトイレットペーパーをもらい、トイレに入ります。
チップは2〜3エジプトポンドで良いらしいですが、エジプト人たちは細かいお釣りを全然くれないので、私は5エジプトポンドまでしか見た事ないです。
なので細かいお金はどこかで用意しておきましょう。
米ドルでもOKです。
こういう時に日本の素晴らしさやありがたみを感じますよね〜。

さて、私は1人だったので2時間程で博物館を出て、またもやUberを拾い、サラエルディンのシタデルへ向かいました。Uberで61エジプトポンド

こちらはモスクなので、礼拝をしに来ている方や観光で訪れている方、様々です。
確か入館料は200エジプトポンド

そして中に入るには靴を脱ぐか靴の上からカバーをかけて入ります。
靴下を持参するのをおすすめします。
私はシューカバーを10エジプトポンドで買いましたが、エジプト在住の人のインスタでは5エジプトポンドと書いてましたw
ぼったくられとるやないかい!

さて、サラエルディンのシタデルですが大変広く、天井の装飾が大変美しい事で有名です。

可愛いわんさん


モスクを出た後は、ハンハリーリ市場へ!
Uberが捕まらなかったので仕方なくタクシーを拾いましたが、とても良いエジプト人で「タクシー代はいらない!その代わり僕は個人ドライバーだからここに連絡してくれ!丸一日ツアーできる!」と交渉してきました。(エジプト人あるある)
それは少し面倒だったので50エジプトポンドを渡し降りましたw

さて、ハンハリーリ市場にはお土産を買いに行きました。
インスタやツイッターで見た、アラジンのような世界の写真を見て行きたい!と思い、たくさんのお土産をここで購入しました。

ハンハリーリ市場で注意していただきたいのは(というかエジプト全体)、お土産に値段は書いておらず交渉して金額を決めないといけないので体力がいるという事です。w
とにかく交渉がめんどくさい!

ここで猫の置物を買いましたが1000エジプトポンドから200エジプトポンドになりましたwそして買ったから店主が写真撮ってくれたw
インスタで見たここを探すのに一苦労。

友人や職場へはコースターやアクセサリー、ブランケットに置物などを購入。

そして自分と大切な人へはカルトゥーシュを購入しました!
最初はラピスラズリの石の指輪を購入するかむちゃくちゃ迷いましたが、カルトゥーシュの方がここでしか購入できないと思い、カルトゥーシュにしました。
土台になるものを選び、ヒエログリフという象形文字で名前を掘ってもらいます。
シルバーの重さで金額が変わりますが交渉して、2つで2200エジプトポンド

掘るのには時間がかかるので紅茶とパンを出してくれました。砂糖には何故かコースターがついているのにパンは直置きで、面白すぎて紅茶を吹きそうになりました。

2つ掘ってもらった為、30分以上は待った気がします。
待っている間に店主と拙い英語で色々話し、仲良くなりました。
するとなんと、最初に購入して指輪にするか迷っていたラピスラズリの石をプレゼントしてくれました!!!
店主の優しさに涙がブワッと溢れ、泣きそうになりました。

※最悪な事に帰国するまでの間にどこかで落としたのかまさかの紛失、、、
日本に帰ったらその石で指輪を作ろうと思ってたのに、、、(ショックすぎてなかなか立ち直れず)
私を悪いものから守ってくれたんだとプラスに考えておきます。

カルトゥーシュを作った後は再度お土産を物色し休憩!

35エジプトポンドとかだった気がします。
いちごのスムージー!

交渉に、しつこい客引きに、物乞い等、疲れ切ったためUberでホテルへ。
164エジプトポンド



ホテルに戻ってから屋上のテラスで茶をシバきながら夕陽が沈むのを見ました。

綺麗すぎやしませんか?
今まで見た中で一番真っ赤で綺麗な夕陽でした。

さて晩御飯はどうしようか、ローカルフードを食べたい!という事で、ピラミッドの目の前に広がる街へ繰り出しました。

適当に撮ったピラミッドがかっこヨ

とにかくしつこい客引き達に「ニーハオ」と声をかけられながら「ノーセンキュー」と振り切り、屋台みたいなとこにイン!

一体これが何肉なのかは謎ですが、肉を選びパンに挟むというスタイル。
他にも色々食べたかったんですが、メニューがアラビア語しかなく、ハンハリーリ帰りだったのもあり疲れすぎて聞く気にもならずw

道端でサトウキビジュースを見つけたので購入!
15エジプトポンド

「、、、なんじゃこりゃー?!!?!
  カブトムシの味やないかーーーい!!!」


※カブトムシは食べた事ないですがカブトムシの味でした。
しかも砂まみれ。

すげえよ、エジプト!!
衛生観念が違いすぎる。
潔癖症じゃなくてよかったー、サンキュー俺!


とにかくいろんな衝撃を受けすぎて疲れ切ったので、エジプト3日目は19時くらいに寝ましたw

エジプト4日目は、ようやくエジプトらしくピラミッドに向かいます。
それについては、エジプト旅行記④ギザにて綴ります。

読んでくれてありがとでしたー!

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