大好きな先輩とけんか。終わった。。。
今はただ、前みたいにくだらないことで笑いたい。
それだけ。
こんにちは。ぴとえです。
今5月の上旬、GWのど真ん中で、なぜか風邪気味の夜に、ふと、ある先輩のことを思い出しています。
3月下旬に、大好きな先輩とけんかしてしまいました。
先輩っていうのは会社の先輩で、年齢は2つ上。
仕事で大変な時に声をかけてくれたり、とりあえずなんでもしゃべらせてくれたり、絶妙なタイミングで言ってほしいことを言ってくれる、頼れる先輩です。
声かけてくれるときも、「がんばってね」じゃなくて「一緒にがんばろ」って言ってくれて、もはや精神的な支えになってるくらい。笑
一緒にいると楽しい。
一緒にいるといってもmessengerでのやりとりがほとんどだけど、会ってるときもmessengerと変わらない空気感で、陽気で、色で表すならオレンジ、赤。サーフィン好きだから水色っていう感じもあるかも。
人生を自分で切り拓いていって起業してたり、感覚だけに頼らずに数字にも強く、感情に支配されずに冷静さも持ち合わせてて、話もおもしろくて、ビジネスに対して自分の考えもある。
かっこよくて、ほんとに好き。←
先輩が笑ってるところ見るのも好きだし、特徴的な笑い方も好きです。
何ヵ月かに1回、先輩の名前であいうえお作文を作ってますが、爆笑してくれたときは超うれしいです。
そんな楽しい毎日の、ちょっとしたタイミングでけんかしてしまった。
けんかというか、今思えばただ普通に指摘してくれただけなんだろうけど、それを機に今までみたいな雑談がぐっと減って、直接の会話も減って。
もともとリモートとかの関係で週1回しか会えないのに、それすら会えない日もあって。
距離ができてしまった。
今は、「前みたいに戻りたいな」「でももう無理なのかな」のせめぎ合いで、GW明けからどうやって接したらいいのか、悩んでいます。
だから風邪気味なのかな。笑
私、恋煩いする性質なんですよwwwwwww
ことの発端は、同じチームの上司の退職に伴い、後任の人にどれを任せるかということで揉めてしまったことに遡ります。
それまで私の仕事量が多すぎて大変だったので、後任の人には、とある記事をお願いしようと思っていると先輩に話したところ、それは早すぎるということでした。
ストレスフルな毎日を過ごしていた私は、どうしてわかってくれないんだろうという気持ちで一杯いっぱいに。
その記事は、ある程度、本誌の編集が進まないと手をつけられない記事で、もちろんミスもできない。
比較的、難易度の高い記事を、まだ着任してもない後任の人に任せるのか、というのが先輩の意見でした。
まだ始まってもないから後任の人の記事の担当量は少なめ、最悪何かあってもリカバリーできる量に留めてあげるべきだし、かわいそうじゃないかって。
確かに、先輩の言うことは間違ってないと思います。
ただ、退職する上司の業務全部を引き継いで私も大変だったわけで、新しい人が来ることをその出口と思ってなんとか耐えてきたことについてフォローの一言があったら全然違ったし、もうしばらく大変な時期が続くっていうことを他人事みたいに淡々と話す先輩が、冷たいなと感じてしまいました。
先輩は、冷静にそれはまだ早いよって言っただけで、悪気があったわけではないと思います。
でも、私としては、亀裂が入ったように思いました。
なんだ、今までのことは、理解してくれてたわけじゃなかったのか。
私の機嫌をとるために、甘い言葉を言ってただけか。
そういえば、あんまり感情を表に出す人じゃないし。
少しショックで、少し距離がほしくなって、「また連絡します」と伝えました。
それまでは、お昼休みにお散歩したり、夜もmessengerしたり。
休みの日以外はほぼ毎日連絡を取っていました。
くだらない雑談で、仕事の疲れをリフレッシュしていた。
楽しかった。
1番の思い出は、前回の校了日に、お昼からお散歩してキャッチボールして公園でビール飲んで、そのあと居酒屋でも飲んだこと。
もともと野球していたらしく、普通にうまい。
対して暴投する私。笑
キャッチボールしたらそのまま居酒屋に入ろうとしたけど、時間が早くてお店が開いてなく、コンビニで買って飲むことに。
ビール買って入った公園で、先輩が、
「あ〜幸せ」
と言ってたように聞こえた。
「今日はもうオフだから」って言って、仕事は置いといてこっちに時間をくれるのが嬉しかった。
公園では、暖かい陽がさしていて、周りでもそれはそれは優しい世界が広がっていて。
こんな贅沢な日はもう来ないかもと思ったくらい幸せで全身溶けそうだった(笑)
校了の疲れもあって1本目で酔い始めていた私に、先輩が2本目を買ってきてくれた。
それを渡すときに、私のほっぺにピトッてビールを当ててきました…。!!
萌え死ぬ。。。///////////////
そのまま、先輩の仕事観や結婚観、ご両親の話を聞いた(ような気がする)。
色々幸せで、居酒屋に入るときには私はもうけっこう酔っていて、なに話したかほとんど覚えていない、残念な幸せ。笑
その日はそのまま帰って、ベッドに入ってもまだ酔っていて、普段1人で家飲みするときは全く酔えないので、酔うかどうかは誰と飲むかによるんだなと思いました。
そして、そのあと1週間以上は幸せが持続した。笑
2番目の思い出は、そのキャッチボールの前の週に、お散歩したこと。
会社のある渋谷から、代々木公園まで。
それはそれで、会議で上層部に怒られた後だったというのもあって、なぐさめてもらった感じでした。
前々からお散歩に行こうとは話していたけど、天気が悪かったりタイミングが合わなかったり。
だいぶ時間も経って、「結局流れちゃったなぁ」と思って迎えた、週1の会える日。
「今日お散歩行ける?天気いいからさ」
もう嬉しかった。
その後、上層部には怒られたけど。(ToT)笑
けんかをしてから、お昼休みに1人で代々木公園まで歩きました。
先輩とのお散歩と同じ道を通って、桜をみる。
ついこの前は2人で歩いてたけど、自分でもどうしたらいいのか、わからなくなってしまった。
「仕事量が多すぎて、ちょっとあのときは頭おかしかったんです☆すみません☆」って言えば水に流せる気はしたけど、自分の中にしこりが残るような気もした。
なんで、理解してほしいとか、思ってしまうんだろう。
別に、恋人じゃなくても、めちゃくちゃ仲のいい親友とでも、全部を分かり合えることなんてないのに。
直接目を見て話しても100%が理解できるわけじゃないのに、messengerでのやりとりで相手のことを知った気になっている自分もどうなんだろうと思いました。
結局、話さなかったら、本心はわかんないだろう。
歩きながら、満開の桜をちゃんと見たのは久しぶりな気がしました。
またお散歩に来て、一緒に見れたらいいなと思っている自分もちゃんといました。
そういえば最近は、先輩と電話もしたんだった。
私の仕事上の色々な悩みを聞いてくれました。
しかも、その日はたまたま私の誕生日。
ただ相談に乗ってもらっただけだったけど、嬉しかった。
久々にちゃんと話したような気がしました(表向きは)。
途中途中、普通のトーンでディスられて、
「私に対して冷たいですよね!笑」
「そんなことない、俺はちゃんとオブラートに包んでる笑
冷たかったら電話なんかしないから」
みたいなやりとりがあって、泣きそうになりました。
そのときは、けんかの話はせず、もう向こうとしてはなんとも思ってないだろうなという感じでした。
ただ、お互いに本当に話したかったことを話せたのかどうかはわからなかったです。
とりあえず、先輩は電話してくれた。
そんな感じでした。
これまでの、楽しかった雑談の日々。
包み込む春の陽気のなかのキャッチボール。
幸せって言ってくれたこと。
今は、ただ、前みたいにしょうもない話ができたらいいなって、ただそれだけ思ってます。
最近の先輩は、起業した会社の事業も進んでいるみたいで、なんだかすごいです。
遠くにいってしまったような。
離れているような気がする時間のなかで、私は先輩のこと好きだったんだなぁと自覚しました。
けんかの仲直りを明確にしてないことで、やっぱりちょっと寂しさはある。
先輩はもうそんなことも忘れて、仕事をバキバキやって、結果も出してるけど。
仲直りは多分難しい。
今までみたいな他愛ないやりとりも、きっと。
このままただの同僚として、時間が過ぎていくだけ。
けんかから時間も経ってしまったし。
でもそれでいいや。
3月は本当に仕事が大変で、恋愛に余裕がなかった。
それで、こぼれてしまったけど、もういいや。
少し、疲れた。
まだ胸が痛いけど、別に私じゃなくていいから、普通に幸せになってほしい。
ちょっと時間に空白ができると、すぐ先輩のことを思い出してしまうけど、それももうやめよう。
先輩のことなんか思い出さないくらいにもっと仕事を頑張って、それで恋愛がうまくいかなくてもしょうがない。
先輩、ありがとう。
私は、先輩のことが好きだったみたいです。
でも仕事と恋愛を両立させる力は私にはないみたいなので、私は仕事をとることにしました。
だから、私の仕事がちょっとでもうまくいったら、すごいたまにでいいから褒めてほしい。
仕事上では、まだ関係は続くから、そこは迷惑かけないようにがんばります。
これ以上書くと涙が出そうなので、今日はここまで。
今日まで思い出に浸って、明日からまた仕事がんばろっっっ!!!
最後まで読んでくださってありがとうございます\(^o^)/ これからも楽しく続けていきます! サポートよろしくお願いいたします💛