ワンルームマンションを買ってしまう医者たち
こんばんは。pitoです。
さて、11月に入り今年もそろそろ終わりです。
この時期になってくると、研修医の中にごく稀にワンルームマンションを購入したというエキセントリックなやつが現れます笑
そうです、例のやつです笑
大体医師になりたての研修医のピッチにはどこから研修医の情報を仕入れたのか分かりませんが、わけのわからない業者からワンルームマンションを売りつけようとする電話が大量にかかって来ます。
ちょっと投資をかじったことのある方ならお分かりになるかと思いますが、ワンルームマンション投資は基本的には買った瞬間から損をする物件が非常に多く、投資として成功させるのが極めて難しい案件です。
つまり、勉強ばかりしてきた世間知らずの研修医にそんな投資案件を押し付けて、私腹を肥やしたいという営業電話が後を絶たないわけです。
もちろん大抵の研修医はいきなりかかってきた怪しい電話を相手にすることはありません。
しかし、社会に出て1年目からそれなりの給料をもらってしまうため、給料明細を見て税金ってこんなに引かれるのかーとなんだか損をしているような気になってしまう研修医も多いはず。
そんなことを思い始めた研修医に「節税しませんか?」と甘い言葉を囁きます。
最初は話だけでもということで、喫茶店やファミレスにアポをとるパターンが多いです。一回アポを取ってしまえばあの手この手で不動産投資の知識のない大学を出たばかりの研修医を丸め込むなんてお手のものということですね。
相手にしないのが一番、怪しい電話はスルーするのみです。
ちなみになんでこんな記事を書いているかと言うと、私の同期もワンルームマンション買っちゃったんですよね笑
さらに、珍しいことになぜか自ら不動産投資セミナーに行き買ってました。
わざわざ鴨料理屋にネギを背負いながら真っ向から入店するというなかなか優秀な鴨っぷりを発揮しておりました笑
彼は今頃元気にしてるかな、、、
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