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【2023年が終わる時の自分が想像できますか?】

こんにちは!
草野球の頂点を目指すマサです🙋‍♂️

いきなりですが、2023年が終わる時の自分の想像出来ますか?

野球人であれば、今はオフシーズンで自分で考えて行動する期間に入っているかと思います。
シーズン中はなかなか休めなければ、
遊んでリフレッシュしても良いと思いますし、個人練習する事も良いと思います。

その1日の過ごし方が、2023年が終わる時に
「いい1年を過ごす事ができた。」
と振り返ることが出来れば、どう過ごしても良いと思います。

私は学生野球を振り返ると、先を見据えて時間を使う事が下手だったと反省しています。。

ただガムシャラに練習をして、大学の最終学年のキャンプでは肩を故障してしまいました。
診断結果は右肩のインピンジメント症候群(オーバーワークが原因)を発症。
大事な時期を棒に振ってしまいました。

今回は、私が特に後悔しているオフシーズンの過ごし方についてまとめたのでご覧下さい。

■オフシーズンの過ごし方

2023年の年が明けて半月がたちました。
今はどのチームもオフシーズンで、シーズンインに向けて練習の日々を送っているかと思います。

野球の名門校であれば、
冬のシーズンは特にシーズン開始からレギュラー争いの為に、着々と力を付けて競争する準備をしています。

その中で、自分がどのように練習をして他の選手と差別化をするか考えて行動しなければ、
春先にライバルに差をつけることは難しいと思います。

オフシーズンで必要なことは
【どのような選手となりチームに貢献するか】を理解することです。

■自分の長所・短所を理解する


まずは、紙とペンを持って自分の長所を1分間で書き出します。

書き出せたら、チームのメンバーで被っていない長所があればそれを磨いて武器にします。
一芸が秀でた選手は、プロ野球でも重宝します。

俊足の周東選手や左キラーの高梨選手、ハマの守護神山﨑選手など。

その次に、自分の短所を1分間で書き出します。

書き出せたら、短期と長期で改善できるもので分けます。
改善出来たら自分のパフォーマンスがどれだけ良くなるか?

例えば、
・球数を多く投げすぎると肩を痛めやすい
→原因改善の為に、肩甲骨の可動域を広げる。
 投球フォームを見直し負荷が少ないフォームに改良する。
など、シーズン中には目を向けにくいところに注目して取り組む事も大切です。

実戦から離れた時にやるべき事を見失わず、オフシーズンの1日を有効に使うことが良い選手になる為の秘訣だと思います。

エピソードとしては有名ですが、大谷翔平選手が花巻東高校時代に160キロを達成しました。

【目標達成シート】が有名ですが、同じように1流選手の真似をする事も良いと思います。

シーズン中には出来ない試行錯誤が、オフシーズンの醍醐味なので積極的に失敗をして経験値を付けましょう!

■実力のある選手と交流する

これは私の実体験なのですが、1番技術を吸収して伸ばせることは先輩やライバルの練習を観て学ぶ事が非常に大切だと思います。

私が高校3年生の頃、当時駒澤大学のエースである先輩が夏の選手権前に個人練で挨拶に来てくれました。
当時4歳年上の大学4年生のピッチングをリアルで観た時には衝撃を受けた事。
そしてたくさんのヒントをいただく事ができて良い時間を過ごしました。


今の時代プロ野球選手のピッチングやトレーナーの動画など、情報はたくさん溢れるほどあります。
しかし、生で高いレベルのパフォーマンスを見ることは自分の固定概念を壊す良いきっかけとなります。

実績がある選手に質問をして、プレーを見てもらう。
そこからフィードバックしてもらうことが、自分の知らない部分に気づきを得られます。
是非機会があれば色んな選手と交流して一緒に練習することをお勧めします。

いかがだったでしょうか。
一度足を止めて、自分の現在地を知ることも大切なことです。

対外試合が無い今だからこそ、自分のパフォーマンスに目を向けて自分に何が足らないか見つめ直す期間になります。

オフシーズンの間にライバルと差を付けて、球春が到来したらスタートダッシュを決めましょう!

「今日より明日、明日より明後日」と自分がレベルアップ出来るように行動することで、充実した1年を過ごせると思います。

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