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【撮影日誌】ワンオペライブ配信

ライブ配信にも色々ありますが、今回はZOOMでの講座でした。

カメラ1台で流すだけということだったので、アシスタント手配無しでワンマン対応しました。
しかし、当日急遽2アングル目が必要ということになり、ドタバタしながらも予備のカメラで対応できました。

なんだかんだ役に立つ24-105mm

茶道関係の講座だったので、場所はやはりお茶室にて。床の間バックでの講義になります。

本番の合間の写真。直前に移動があり配線が整っていません・・・。

お茶室での撮影や配信は照明が意外と難しいです。
今回は撮影用の部屋で、かつアングルがだいたい1方向からだったのでそんなに難しくもなく組めたのですが、出演する人が複数だったり、かなり広いアングルが必要だったり、そもそも文化財だから室内にライトを入れるのがNGだったり色々あります。

今回は、上手側の障子越しにAputureのLS C300dⅡとamaran100X、下手の障子からamaran200Xの3発でライティングしました。
正直かなり綺麗にできたと思います。


ZOOMでの配信となると、途中に質疑応答の双方向コミュニケーションが入ることが多く、出演者が発言する人の声を聞けるようにする必要が出てくるため、音関係で悩むことがよくありました。

今回はYAMAHAのAG06とスピーカーをレンタルし、難なく双方向コミュニケーションを実現しました。

スピーカーやミキサーなどは気持ち的には導入してしまいたいですが、ライブ配信自体月に1,2回程度なので、現状はレンタルで対応するのがいいかな、と思っています。


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