ハンバーグの歴史
皆さんおはようございます☆
「そして、念のためにこんにちは、こんばんは、お休みなさい」(ジム・キャリー主演の「トゥルーマンショー」より抜粋)
皆さんは小さい頃食卓に出て来て一番テンションが上がったメニューは何でしょうか?
僕はハンバーグです☆
ハンバーグが好きな男子はマザコンという説もありますが、僕はマザコンではありません。
今回はそんなハンバーグについての記事を書いていこうと思います。
まずハンバーグの歴史から。
ハンバーグの起源は18世紀。
ドイツのハンブルクで労働者向けに作られていたタルタルステーキだと言われております!
タルタルステーキは、騎馬民族のタタール人が遠征の時に連れてきた馬を食べていたのですが、長距離を走る馬の肉は非常に固く、食べやすいようにミンチにしたものだとか。
日本に伝わったのは明治以降みたいです。
確認されている最古のハンバーグレシピは、「欧米料理法全書」の「ハムボーグ、ステーキ」らしいので1905年頃。
その頃はハンバーグの認知度は低く、実際に家庭に普及したのは1960年代の高度経済成長期以降だそうです。
ハンバーグがワクワクするのは普段あまり食べれない贅沢品っていうイメージがまだ残ってるからなんですかね。
ハンバーグの作り方については言うまでもありませんが、
注意点が幾つかあります!
まず生焼け。
これは結構テンション下がるやつですね。
これはハンバーグの厚さに問題がある場合が多いです。
分厚いハンバーグを食べたい気持ちは分かりますが、中が生焼けで食中毒を起こしては大変です。
ハンバーグの厚さは2センチ前後を目安にしましょう!
ちなみに食べてる途中に生焼けに気付いた場合は、フライパンで焼くと焦げちゃうのでレンジでチンするのが良いですね。
次に肉汁の紛失。
適当に焼くと肉汁が全部抜けて肉がパッサパサに。
美味しいんですけど、なんか残念なパターン。
肉汁が逃げないハンバーグの焼き方にはコツがあります!
①ハンバーグを練る時に手を冷やす
これは手の温度で、肉の脂が溶け出すのを抑える効果があります。
②表面を滑らかに整える
これは焼く時に熱が均等に伝わってハンバーグを割れにくくする効果があります。
③両面を焼いた後はハンバーグに触らない!
両面それぞれ中火で3分前後焼いた後は、
弱火で5分蒸し焼き、その後余熱5分で出来上がり♪
いかがでしたか?
今日のご飯は肉汁たっぷりのハンバーグで決まりですね☆
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