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【明日の元気の印 】

人間の一生、 職業に上下もなければ

貴賤もない。

世のため人のために役立つことなら、

何をしようと自由である。

しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。

すると二十からでも三十までには

一仕事できるものである。

それから十年本気でやる。

すると四十までには頭をあげるものだが、

それでもいい気にならずにまた十年頑張る。

すると五十までには群を抜く。

しかし五十の声をきいた時に、

たいていのものが息を抜くが、それがいけない。

『これからが仕上げだ』と、

新しい気持ちでまた十年頑張る。

すると 六十ともなれば、

もう相当に実を結ぶだろう。

だが、月並みな人間は

この辺で楽隠居したくなるが、

それから十年頑張る。

すると七十の祝いは盛んに

やってもらえるだろう。

しかし、それからまた、十年頑張る。

するとこのコースが一生で一番面白い

『人間の一生 詠み人知らず』

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戦前の日本人の農業従事者は50%を

超えています。

死ぬまでずっと働いてました。

定年という概念がなかったのです。

いまは、60歳で一旦会社から

解雇(定年)されます。

今は65歳までは働けますが、

自分の都合ではなく、会社都合で!

自分の人生を自分で決めれないとは、

摩訶不思議!

サラリーマンはそれに慣れてしまってるのです!当たり前だと!

80歳まで働かせてください!とは

誰も言いません。

老後というにはまだ早く、

余生というには、まだ元氣

本当にやるべきこと、やりたいこと、

やらねばならないことをしっかり見つけて、

死ぬ間際まで、

しっかりとコシを据えて

生きていきたいものです。

食べるだけの人生は動物と変わりません。

心を磨き、魂を磨くためにも、

己をどう扱うか!

しっかりと考えていきたいものですね!

メルシー、ピタバランス西野改めて

西野こう規です。 よろしくお願いします。

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