【脚本家・放送作家】ハシモトコーキに15の質問【ピタ】
【プロフィール】
1992年生まれ
熊本県熊本市出身
熊本県立大学総合管理学部
アパレルスタッフとしての経験を経て、 2016年より作家として活動。
自主的にコントライブの製作を行う。
https://www.pita-inc.com/hashimoto
Q1. 名前(ペンネーム)を教えてください。
ハシモトコーキです。
(事務所に所属する際、社長にペンネームを考えて頂きました)
Q2. 脚本家を目指したきっかけは何ですか?
小学生の頃から漫才やコントの台本を書いていました。
その後、書く内容が徐々に「お笑い」から「お芝居」ぽくなっていき、その延長線上で脚本家を志すようになりました。
Q3. 得意なジャンルは?
会話劇やコメディが得意分野です。
Q4. 脚本を書く上で最も大切にしていることは?
偏見を捨てることです!
脚本を書いていると、どうしてもキャラクターの言動を個人的な価値観でジャッジしたくなる時があります。
そんな時は、俯瞰的な立場を意識して、フラットに書くよう、自分に言い聞かせています。
Q5. 登場人物を作り上げる際のアプローチ方法は?
登場人物の細かいプロフィールを考えます。
特に、その人が”怒る”ポイントを考えるようにしています。
そうするとキャラクターが掴みやすいような気がします。
Q6. 創作の際、どんな時にアイデアが降りてきますか?
散歩です!
子どもの頃から、散歩中に妄想するのが好きでした。
今も歩いているとアイデアが浮かびます。
Q7. 執筆時のこだわりや習慣はありますか?
個人の体調に合わせて音楽を生成してくれるアプリがあるんですがそれを流しっぱなしにしています。
今までジャズとか、クラシックとか、アンビエントとか作業中に流す音楽については試行錯誤してきたんですが、耳心地が良い、かつ気が散らない音に
ようやく出会えた!という感じです。
Q8. 執筆のモチベーションを上げる方法は?
元々アパレルで働いていたこともあって、洋服が好きです。
作業が辛い時は、通販サイトを開いて「終わったら、絶対このジャケット買う…」みたいなことをブツブツ言ってます。
Q9. Writer's blockを乗り越えるための自分なりの方法は?
映画を観まくります。
色々観て、自分の悩みなんてちっぽけだな〜と思えるようになったらまた書き始めます。
Q10. 執筆を仕事にして、最も幸せなことは?
生活の中で失敗や挫折があっても頭の片隅で「これ作品のネタになるかもな」と思えてしまうことです。
Q11. 好きな作家や影響を受けた作品は?
ポール・トーマス・アンダーソン/マイク・ミルズ/ヨルゴス・ランティモス/リューベン・オストルンド/デヴィッド・ロバート・ミッチェル
Q12. 印象に残っている言葉、セリフは?
「ブレない奴より、ブレてる奴の方が信用できる」
会社員時代の先輩の言葉です。
Q13. 趣味や仕事以外の関心事は?
ラグビーが好きで、たまに試合観戦に行きます。
あとフェスでビールを飲むのが至高の時間です。
Q14. 今後挑戦してみたいジャンルや題材は?
地元熊本を舞台にした作品、いつか作ってみたいです!
Q15. 将来の目標や夢は?
何十年も続くような長寿アニメを書きたい!
(スポンジボブが好きなので…)
脚本家・放送作家、ハシモトコーキに関するお問い合わせはこちらまで
E-mail:info-pita@pita-inc.com
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