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鳥の骨は本当に危険なのだろうか

ネットで検索すると、もし愛犬が食べたらすぐに獣医へ行く事、息ができなくなる、喉に刺さる、大きな手術に、下痢になる。様々な恐ろしい事が出てくる。

イギリスのサイトでも調べたが、同じような事が書かれていた。反論している人もいた。

そもそも、我が家の犬種は水鳥の狩猟犬。鳥の骨を食べていなかったとは到底思えない。

10世紀からいる原種に近いこの犬種。人間の食べた残りを与えられていただろうし、当時ドッグフードなどなかったのだから。

手羽先ではなく、手羽元の骨付きを与えて見た。
硬い骨は残すかな。。と様子をうかがう見ているとバリバリ全部完食。

マジか。。さすがにちょっと心配になったのでその後ずっと様子を見るが全く変わった様子はない。

翌朝、ウンチをチェック。なんと全てきちんと消化されていた。ネットに書かれていたさまざまな事からは想像できない。

犬種にもよるし、人間でも魚の骨が喉に刺さった人もいるだろうし、ネット情報は過剰すぎる気もする。

「魚の骨をもし食べたら即病院へ行きなさい! 喉に骨が刺さり。胃腸が傷つき、下痢、嘔吐、腸閉塞になる危険がある。」

って言うでしょうか??

だからと言って推奨もしませんが、骨の骨髄には、セラミド、コンドロイドなどの多種多用な栄養素が含まれて、問題ないのであれば食べさせたいなと思う。

目の輝きが違うし、ウンチも良好。しばらくキッチンから離れようとしなかったぴーちゃんでした。