💍🍨ありがちな名前_渡邉美穂
渡邉美穂
知り合いにも何人か居るようなありがちな名前が、日向坂46を知ってから大好きで特別な名前になりました
・予感
わたしにとって『1期生が卒業した後に推そう』って思っていたメンバー
でも3回目のひな誕祭前の『無理をしてでも絶対に来てほしい』というブログ、
東京ドーム1日目、明らかに他のメンバーとはちがう鬼気迫るパフォーマンス
公演後、連番相手に開口一番に言ったのは『もしかして美穂ちぃ卒業しちゃう、、?』でした
東京ドーム2日目終演後、卒業発表もなくて『深読みしすぎだった〜〜(笑)』なんて言ってたのに、その心のざわつきは現実に
そりゃあそうなの、だって1日目も2日目も東京ドームの天井席に居たのにそれでも気持ちが伝わってきたんだもん
目の前で見てたら迫力に負けてたと思うくらいのパフォーマンス
他のメンバーだって憧れの東京ドームで気合が入っているのに、圧倒的で異常なまでの熱量でした
・オールラウンダーはいつも
何でもできる人が2番手に収まってしまうのは、アイドルだけじゃなくて部活でもお仕事でもよくある事
でも日向坂のオールラウンダー 美穂ちぃは常に上を見て、いや前を見て活動しているのを感じてたから
だからこそフロントに立ってほしいなあとか、副キャプテン(未来のキャプテン)になって引っ張ってほしいなあって思っていました
そんな気持ちに反して、けやき坂46から日向坂46に変わることで、“序列“に翻弄されたのはあやちぇりと美穂ちぃだっただろうなと個人的に思っています
さらに美穂ちぃは2期生のまとめ役というか切り込み隊長というか、とにかくあやちぇりよりも“序列“の変化で身動きしづらくなりそうな立ち位置+性格
しかも求められる役割に対する嗅覚が鋭くて、それに応えようと色んな立ち回りができるからお仕事の量は多い
(※あやちぇりを軽んじてる訳ではなくて、相対的に比較した感覚です)
なのに“下げられる“
7thは3列目裏Cって確定だったとして、1st-4thまではフロント戦略的に2列目なのわかる
でもALや5th-6thはフロントに差し込めたと思うし、なんなら5thは史帆ちゃんとの関係性も考えたらフロントの適材だったと思っていて
お豆腐メンタルの史帆ちゃんの表題センターを後輩だけで固めた采配がちょっと理解できないのですが、そこに美穂ちぃが居ると話はまた別で、史帆ちゃんにとってももうちょっと苦しくない5th期間が過ごせたんじゃないかなあなんて思う訳です
結果論になるけど美穂ちぃも5thあたりで強く卒業を意識してたみたいなのでここでポジションへの踏ん切りもついちゃったんじゃないかなあ、ここで前に出ることができていればもうちょっと居てくれたんじゃないかなあ
そんなことを思ってしまいます
・日向坂の太陽
1期生からも2期生からも3期生からも寄せられる美穂ちぃへの信頼
その強度は美穂ちぃ卒業に対する各メンバーの発信からも、ドキュメンタリー映画『希望と絶望 〜その涙を誰も知らない〜』での様子からも、見て取れて
日向坂に残してくれた愛情や温もりを感じました
□個人的に大切な卒業関連のメンバーブログ
阿修羅対応いっぱいしちゃってごめんね。 齊藤京子
濃縮 佐々木久美
おめでとう! 河田陽菜
かけがえのない大切な存在 富田鈴花
太陽のように輝く背中 松田好花
負けず嫌いで全力で積極的でガッツがあって熱い
似ている言葉だけど、少しずつ違うニュアンスのどれが欠けてもわたしの中の“渡邉美穂“じゃなくなってしまうから、やっぱ一言では表せないような強い『前へのベクトル』を感じる人
この単語の羅列を見ると強そうとか図太そうとか野心家とか連想してしまうけど、美穂ちぃ自身が繊細だからこそ周りを見て寄り添って励まして照らすことができたんだろうな
わたしが日向坂を好きになったのはアザトカワイイ期で、見てたのはたった1年半だからひらがな〜日向4thまでのリアルタイムな感情の動きは追えなくて
でも知らないことが悔しいから色んなものを辿って見て聞いて、パズルのピースを嵌めるようにその期間の情報をかき集めました
掬い取れたパーツだけで考えても美穂ちぃが背負ってたものの大きさは途轍もないし、それ故にきっと抱えてたであろう複雑な感情は計り知れない、、、、
それでも日向坂の太陽とか、日向坂の象徴ってメンバーから語られる美穂ちぃは、飛行機雲ができる理由と知らないうちに愛されていたの“君“なんだろうなあ
7thに全体曲2曲も美穂ちぃの曲がある(と思ってる)ことに5年間の感謝が詰まってる気がするし、どっちの曲の“君“に謝ってるあたり運営の気持ちなのかな(笑)
勿論センターやフロントほしかったけど
どんなときも全員でいることにこだわってくれて有難う
そのこだわりはメンバーのことだけじゃなくて色んなヲタクのことも救ってくれていたと思います
少なくともわたしはそのひとり
『約束の卵』の歌詞を体現してくれて有難うね
・#渡邉美穂いってらっしゃい
4期生には美穂ちぃの背中を見て育ってほしかったなあという気持ちは今も燻っています
でも、お願いだから行かないでって縋るような思いを抱えながら卒業セレモニーを観ていたわたしでも『ああ本当にアイドルとしての活動、ぜーんぶやり切ったんだなあ』と、ひな誕祭とは打って変わって良い意味で肩の力を抜いてたのしそうにメンバーと居る美穂ちぃの姿からそう感じて、終わる頃には泣きながらも『いってらっしゃい』って言えるようになってました
だからこれからは“元 日向坂46“の女優 渡邉美穂ちゃんを応援していきたいなあと思います
最後に言ってくれてたみたいに美穂ちぃが活躍する度に『アイドル時代から渡邉美穂ちゃんを応援してました』って言うね
わたしにとって渡邉美穂ちゃんの人柄を表現するとしたら
『JOYFUL LOVE』と『ハッピーオーラ』は主題歌
『飛行機雲ができる理由』はイメージソング
『抱きしめてやる』は挿入歌
『知らないうちに愛されていた』はエンディングテーマ
聴く度にアイドルの美穂ちぃのことも思い出すんだろうなあ
元 日向坂46の渡邉美穂ちゃんへ
けやき坂に入って日向坂として活動してくれて有難う
激動の5年間のうち追えたのはほんの一瞬だったけど、グループを愛して愛されていた美穂ちゃんを見れてしあわせでした
女優の渡邉美穂ちゃんへ
今までよりももっとしあわせになってね
たまに『お風呂入って』って言ってくれるとうれしいです
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