書類の9割は不要?職場の事務机の断捨離をして気づいたこと
保育士で整理収納アドバイザー1級のshiroです!
職場に自分の事務机というのは基本的にありません。事務をしようと思ったらその時に空いている机でしています。
今年度、途中から新たな仕事を担うことになり、初めて自分の事務机を手にしました。
引き出しを開けてみると…
書類と文房具でほとんど埋まっていました!
前任者が参考になるだろうとほとんどの書類を置いていってくれたのです…
①引き出しの中身を全て出してみる
・不要な書類が山程出てきました。
一枚一枚確認すると、以前の業務で使用したモノばかり。制度が代わって参考にならない書類も多くありました。現在必要な情報は基本的にパソコンに入っているのでほとんど不要でした。
そういう書類に使っていたクリアファイルだけでも30枚ほど不要になりました。
・永遠に使い終わらないのでは?と思うほどの文具類も見つかりました。
ボールペンだけでも10本以上あります。
クリップやコピー用紙などもたくさん。
普段の業務で使用しないモノは、共用の収納に分別して戻しました。
②机上を整理収納する
たくさんの書類が机上のボックスに収納されて、机の上も使いづらい状態でした。
毎日何度も使う文房具や書類のみ残して、あとは机の中に収納しました。
③まとめ
全ての整理収納が終わると、残ったのは1割ほどの書類と文房具でした。
「とりあえず使えそうなものはとっておきたい」と考えるか
「必要なモノだけ、すぐに使えるようにしたい」と考えるか…
人それぞれの考え方で、ここまでモノの量は違うのだということがわかりました。
そして、書類関係で個人的に必要なモノはほとんどないのではないかと改めて感じました。
職場で「5年保存」などと決められている書類以外は、基本的に処分してしまっても良いのだと思いました。
必要なら、パソコンから閲覧すれば良いのです。
9割減らしましたが、その後困ったことは1度もありません。必要なモノがすぐに見つかるので仕事のスピードも上がりました。
これから、異動の季節がやってきますね。職場の机の中を見直す良い機会だと思います!
私もロッカーや棚の中の私物を改めて見直してみたいと思います。
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