やっぱり大切だと思ったお片付けの基本
保育士で整理収納アドバイザー1級のshiroです!4月に職場を異動してまず感じたことは
「モノの置き場所が全然わからない」です。
探しものの時間って本当に無駄だと思います。
自宅がすっきりして探しものをしなくなりそれが当たり前にってしまった今、職場でクリップ1つ誰かに聞かないと置き場所がわからないことに、悲しささえ感じます…
探すことに時間がかかることは、仕事の効率を下げますし、それよりなにより誰かの時間を奪って、モノの置き場所を聞かないといけないことがとてもストレスです。
でも、みなさん良い方ばかりで嫌な顔せずに教えてくれるのは救いでした…
今回の異動で困ったからこそ、お片付けの基本の大切さを改めて感じました。
①ラベリングって大事!
まず困ったのが、扉や引き出しを開けてみないと、中に何があるのかはわからない状態だったことです。
「ここにありそう!」と思った引き出しを何度開け閉めしたことか…そして結局誰かに聞くという…
そんな中、何故かガムテープの置き場所だけはラベリングされていて、とても助かりました!
扉や引き出しに、そこに何が入っているのか、テプラなどでわかるようにしてあると、誰しもが収納場所がわかって良いのだと再確認しました。
収納するときに、ラベリングするのはひと手間かかり面倒なときもありますが、たくさんの方が働く職場では必須だと思いました。
②分類って大事!
よく使うものから少しずつ収納場所を覚えてきたころ、次に困ったのが、「同じような用途だからきっと同じ場所あるだろう」と思って探しても全然見つからないことです。
新しい封筒と一度使ったけど再利用できる封筒の置き場所が違うのです…せっかく新しい封筒の置き場所を覚えたのに、近くを探しても再利用の封筒が見つからず、結局誰かに聞くことに…
同じような用途のモノは一箇所にまとめておけば、置き場所を覚える手間も減るのだと再確認しました。
これは、空いたスペースにとりあえず収納することを繰り返すことで、全然違うところに収納することになってしまったようです。
あるあるですよね…
③そもそも壊れているものは捨てるって大事!
最近感じているのは、明らかなゴミがそのままになっているせいで収納スペースに全然余白がない、ということです。
新しい職場には、モノを詰め込むだけ詰め込んだ倉庫がいくつかあり、何が収納されているのかぱっと見て全然わかりません。
その中には「壊れている」とか「使えない」とか「処分して良い」とかメモが貼られているものもいくつかあるのです…
忙しくてそのままになってしまっているのだと思います。
誰かが動かないとずーっとそこにありそう…
小さなゴミなら捨てれば良いのですが、高価なものや粗大ゴミは勝手には捨てられないので「壊れているって書かれた掃除機が倉庫にあるんですけど、どうしますか?」など見つけ次第、上司に確認するようにしています。
1番身近な倉庫は、時々中を覗いては処分して良さそうなモノを見つけ、同僚や上司に確認して、少しずつ処分しているところです。まだまだモノに溢れていますが…
自分にほとんど関係のない倉庫も「片付けるときは私も手伝いたい」と担当に伝えてあります(笑)
③まとめ
きっと勤務していればだんだん慣れてきてモノの置き場所はわかるようになると思います。
でも、今の感覚や気持ちを大切にしていきたい!同じ用途のモノは近くに収納したり、ラベリングしたりして、誰にとっても働きやすい環境にしていきたいと、やる気がムクムクと湧いているところです。
日々の仕事に追われる毎日ですが、スキマ時間を見つけて楽しみながらお片付けを続けていきたいです。
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