はいさい、 note 株式会社に入社しました。
2021 年 4 月、 note 株式会社に入社しました pirox です。
note への入社エントリを note で。まじめに書きます。
note で何をするのか
所属するコーポレートグループ IT チームは社内システムの整備を担当しており、わたしはインフラ周りやセキュリティ対策の領域を中心に担当する予定です。 (IdP, MDM, EDR, 監査対応, etc...)
note は 社員が 120 名を超え、これからもメンバーが増えていきます。「安全で働きやすく、かつスケールする環境をどうやって実現するか」を考えて、形にしてみて、反応をみてまた考えて・・・をメンバーと進めていきたいな、と考えています。
必要なことはなんでもやっていきたいです。ビジュアル的にはこんな気持ちです。 → 🏋️♂️ 🏋️♂️ 🏋️♂️
自分の中で新しく挑戦したい領域として。 note のカルチャーブックには「 UX の考え方」が載っているのですが、これがめちゃくちゃ勉強になります。システムだけでなく、デザインのちからをコーポレート IT に持ち込めたらどうなるんだろう、とワクワクしています!!
入社した理由
「選考前の期待」と「選考を通じての気持ちの高まり」を思い出しながら書いてみます。
---「選考前の期待」
今回の転職ではカルチャーフィットを重視していました。
フルリモートで働くことを前提としていたので、コミュニケーションコストがなるべく低くすむようにしたくて、そうなると組織のバリューに目が向きます。
「共感できるバリューが掲げられて、実際にバリューにそって行動している組織で働きたい」「特に、フラットなコミュニケーションがとれる組織」と決めていました。
そんななか noteのみんな を読んでみて、なんだか雰囲気よさそうだし、小さく早くが徹底されているみたいだし、忖度は禁止って記事もあるし、自分の理想に近いのでは?と思い始めるように。
選考を受ける前に初めて note を書いてみて「あ、ミッションに向かう姿勢が伝わってくる」と腹落ちしたことも大きかったです。
書くことにフォーカスするため引き算の美学を感じるエディタ。「はじめる」・「続ける」ためのオンボーディングや通知の仕掛け。サービスの裏で MVV に向き合う方々が見える気がして、 note で働くことに興味を持ちました。
---「選考を通じての気持ちの高まり」
面接・面談で社員の方々と会話させていただき、 noteのみんな で想像していた雰囲気そのままでぐっときました。一次面接でぐっ、二次面接でぐぐっ、最終面接でぐぐぐっ。
「波長があう気がするなー」と思っていたのですが、オファー面談で同様のフィードバックをいただけて嬉しかったのを覚えています。
もうひとつ。 CEO 加藤さんの「ネット上で暮らす」というフレーズ。 note 7 周年の節目にも出てきたこの言葉は、面接でも伺っていました。
私たちはこれから、ネット上で「暮らす」ようになっていきます。
個人の想いを表現・発信しやすい note でなら、本当にネット上での拠点をつくれる・アイデンティティを蓄積していけるんじゃないか、と思いが巡り。。。
「ネットのちからで地方から働くわたしが、さらに普遍的なネットの街づくりに携われるのはなんだかエモいぞ。」と気持ちが固まっていきました。
沖縄で働いてます
沖縄からフルリモートで働いています。昨年からフレキシブル出社制度が導入されており、フルリモートという働き方は珍しくはないみたいです。
現地対応が必要な仕事はどうしても出てくるのですが、そこは東京のメンバーにご対応いただけています。そのおかげもあってフルリモートで働けるので本当に感謝感謝です。そのぶんめっちゃ頑張ります。
ありがたいことに在宅勤務手当制度があるので、気合いを入れて光回線をひきました。
やーーーーーーーーー!!
無線 LAN につなげた状態でもなかなかつよいです。
沖縄 - 東京間だと、どうしても 20 ~ 30 ms ぐらいのレイテンシがあると聞きました。コロナ禍が落ち着いたらオフィスに行って、レイテンシ ゼロ なコミュニケーションがとれることを楽しみにしています。
2 週間が経って...
オンボーディングを受けたり、ドキュメントを読んだり、 Slack の雰囲気を伺ったりしつつ、 IT チームのお仕事をキャッチアップ中です。
まだ日は浅いですが、入社前後でのギャップは感じません。知人の格言で「 Slack の emoji から組織のカルチャーが見える」という説があるのですが、 note の カスタム emoji にはインターネットの優しさのようなものを感じます。
先日開催された全社イベントからの懇親会(オンライン飲み会)では、みなさんのやりとりがなんだかちょうど良くて、安心感があって、心地よく半分ラジオのように聞いていました 🤲
良い環境のなかで、自分のバリューをしっかり発揮して組織に貢献できるよう、精一杯がんばってまいります!!!
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