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仕事を休んでnoteを始めたら心に余裕が出た話

こんにちは。ピロシキです。

残業が月に50時間を超える中、身体にガタが来てしまいお休みをいただきました。

今週の木曜日から仕事を休み、二日間自分と向き合う日々を過ごしました。

忙しなく進む毎日の中で立ち止まり、河原を散歩してみたら世界はこんなに広いのに何をくよくよ悩んでいるんだろうと思いました。

自分って使えないのかな?

容量悪いのかな?

言われたことに全て心の中で反発してしまう。(決して表には出さない。というか出せない。)

そんな中、会社を辞めたらどうなるのかな?

お金がなくなってしまう。。

転職?

新卒で9ヶ月で仕事をやめ、何もスキルのない僕をとってくれる会社なんてあるのだろうか?

さぁ困った。

ここで僕のことを簡単に話すと、普段はかなり楽観的な性格でどちらかというと明るい性格だと思います。

人間関係も今までの人生で悩んだことはあまりありません。

体育会サッカー部で毎日5時に起きて6時からサッカーをして、大学の授業を受けて、夜は23時過ぎまで居酒屋でバイトをするという生活を送っていました。

まぁ何が言いたいかというと体力には自信があり、メンタル的にも丈夫な方だと思っていたんです。

しかし、会社に入るとこのざまです。

かなり悩んでおります。

今この忙しい状況を耐え抜くことも大切だと思います。

しかし僕は一度立ち止まったことで久しぶりに自分とたくさん会話をしました。

新しいビジネスやフリーランスの働き方をずっと調べているもののやりたいことが見つからない。

でもお金は稼ぎたい。

そんな時ふとnoteを始めてみようと思いました。

なぜかというと死ぬまでに本を出してみたいという目標があるからです。

その目標を達成するには文字を書くしかありません。

何につながるかとかはよくわからないけれど、とにかく書いて誰かに見てもらう経験は必ずどこかで生きると思うからです。

そして、この二日間で4つの記事をnoteに投稿しました。

誰にも見てもらえなかったらどうしよう。

これ何の意味があるのかな?

何をやる時もネガティブなイメージばかり湧いてしまいます。

家で何もしていないと仕事のことを考えてしまい病んでしまいます。

ですが、noteを書いているときは夢中になれて、他のことを忘れることができました。

そして、いいねを押してもらえた時、存在が認められた気がしました。

もしかすると押した人は何も考えずに、適当に押したのかもしれません。

しかし、激流で溺れている僕を見つけてくれた感じがしたんです。

一つのいいねが救ってくれたのです。

SNSのいいね数とかフォロワーはどうでもいい、気にしないと思う性格です。

しかし、いざ、自分のことになるといいねの数やフォロワーが1人増えるだけでとても嬉しいです。

人間は承認欲求の塊なのです。

大人になるにつれて現実世界で褒められることが少なくなります。

世の人たちはみんな褒められたい、誰かに認められたいんだと思います。それが次の一歩を踏み出すきっかけにねるから。

会社を休んで落ち込んでいた僕は、いいねが増えるたびに自分という人間が認められる気がして救われたんです。

noteに書くことに何の意味があるの?

お金になるの?

そう思う人はたくさんいるはず。

でも、心が満たされる気がする。

それだけでいい。

いつか、誰かの背中をそっと押してあげられるような文を書きたいな。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。




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