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中学1年生の勉強 ~またもや~

三連休初日の土曜日、新春長距離走がありました。日が近くなっても参加日程の紙を持ってこないので、息子に顧問の先生に聞いてみるよう話をしていましたら、その結果

「競技会は申し込んでいないし、今年度の駅伝はもうないで。」

との悲しいお知らせが、、、

いや、お正月休み期間中も力を落とさないように練習もさせ、年末には恩師にフォーム修正を依頼するなど、競技会と来週の駅伝に向けて、ある意味、勉強にあまり負荷をかけていなかったのに。

とりあえずは、「残り3日間実力テストに向けて全力を尽くせ」と話をしました。

最近、部屋にこもって勉強しているのやらどうやらという感じですが、僕がいない間にはこっそりと僕の部屋に忍び込んで、僕のPCで調べ物をしているようです。息子用のアカウントを作って閲覧できるコンテンツには制限をかけていますが、何を調べているかはわかりません。

試験対策上どうでもいいような知識を吸収しているのは間違いなく、良く知っているなぁと感心するような知識を披露してくれるときもありますが、昔のゲームの攻略法など、そんなに役に立たない話もしてくれます。

まあ、好奇心という意味では、やりすぎない限りにはオッケーかなと思っています。自分のことを振り返ると、中学1年生の頃にゃクイズ王になりたくて、雑学系の本と歴史の本を買ってきて読んでいました。そんなものテストには出ない内容ばかりです。でも、今の自分を構成する知識の一部にはなっているはずです。

さて、前回、息子との向き合い方が少し難しくなってきたような話をしました。「時間ができたから部屋においで」と言ってもなかなか来ないので、こちらから息子の部屋に入ってベッドに横たわって、資格試験のテキストを持って読むようにしました。息子はお構いなしに自分の勉強をしています。

おもむろに「勉強どうな」と聞くと、「基礎的なところはできるんやけど、やっぱり応用かな」と答えます。「俺、教えんでいいか。」と聞くと「まだ、大丈夫、最後に聞く」と答えます。「そしたら、寝るで。明日また言うて」と言って自分の部屋に戻りました。

ほんまはいろいろ教えたいと思いながら、ここは我慢の様子見です。

#中学1年生 #勉強 #陸上部長距離 #実力テスト

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