見出し画像

43歳の勉強 〜勉強の大敵〜

「継続は力なり」とはつくづく言われ続けていて、まったくその通りです。ダイエットであれ、陸上であれ、勉強であれ、毎日少しずつでも勉強をしていると必ず結果にあらわれるもので、この1か月何をしていたのかと反省ばかりしてしまいます。

いよいよ3月になりましたが、予定の半分くらいしか中小企業診断士試験の勉強ができていません。試験日程については、まだ明らかとなっていませんが、オリンピックが開催される見込みであれば、7月10日11日の開催だとにらんでいます。

そうだとすると、残り約4か月です。本来の予定ならば、2月中に財務会計を終わらせている予定でしたが、まだ半分くらいです。平均加重コストや企業価値を算出するところで、理解が乏しいのです。まあ、簿記系の問題は、なんとかなると思っています。

一通り学習をしていて思うのは、十分な勉強時間を確保できれば、合格圏内に入れると思う気持ちがあります。これが、一番の勉強の大敵

なめると負けます。

昔、長寿クイズ番組「アタック25」に出演したくて、予選会に参加したことがあります。

あの番組、テレビで見ていたら、なんか半分以上答えられるじゃないですか。だから、いっちょ出演したろうって思って、予選に応募します。

忘れたころに予選会参加のお知らせが届いて、大阪のABCへ行きます。
駅から歩いて会場に向かいますが、その時間にあわせて、その道には、なんだかツワモノそうな、クイズ好きそうな人がいっぱい!

会場で待っていると、説明があって30問のペーパークイズが与えられます。

このクイズは書き込み式なのですが、やたら難しい。おい!テレビと全然違うやん!

どうも、担当の方曰く「テレビ本番では、ものすごく緊張するらしく、簡単な問題でもわからなくなる」そうで、その分、予選レベルでの問題がかなり高いものにしているそうです。

そうなのか!だとすると、テレビに出て、まったく1問も正解できない、あの人も相当凄いクイズレベルなんだと思うと、如何に本番というのが、大変なものか思い知らされます。

そして、試験はあっという間に終わり、会場で少し待ちます。

担当の方が来て、合格者の番号が発表されます。呼ばれた方々は、続いて面接に移ります。やはり、テレビという性質上、いくら頭が良くても、テレビとして成立するようなパネラーを用意したいのでしょう。それと、なんとか大会ってありますから、そうした人選も兼ねているのでしょう。

そこまでいって、やっとノミネート状態です。そこから、番組に呼ばれる場合とそのまま呼ばれない場合もあるみたいです。

私はと言うと、もちろん不合格。だって・・・内容は言っちゃいけないんだった。

ってなことで、不合格の方々は、参加記念として、試験につかったボールペンをもらえます。ちょうど写真にうつしているペンみたいなものでした。もうずいぶん前のことですから、そのペン自体はどこかにいってしまいましたが・・・

ということで、本番では思ったように点数が取れないということを思って、勉強時間を確保しないと行けません。後は、会場のイメトレも重要ですね。まわりの受験者に飲み込まれないように、こうした先達の記事をいくつも読んでみるのもいいでしょうね。

#43歳 #勉強 #勉強の大敵 #アタック25 #中小企業診断士

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?