47歳の挑戦 ~情報処理技術者試験その11~
高度情報処理試験秋試験まであと62日
昨日は、ひさしぶりの京セラドーム大阪で、大山と前川のホームランもみることが出来て終始ご満悦の一日でした!
広島も阪神も打率が低いけれど、勝負所で点数とる感じで引き締まった試合展開になりますよね。いい試合を観ることができました。お誘いいただいたI君夫妻に感謝いたします。なお、I君は広島ファンだったので、球場では終始おとなしかったです。
さて、7月31日が秋試験申し込みの最終期限でしたので、迷う時間もあまりなくPM(プロジェクトマネージャー)試験の申込をしました。
10月13日が試験ということです。そこまでには週末が8回あるんですけれども、ずーっと何かしらの予定が組み込まれていて、土日とも勉強できる時間と言うのはなさそうです。そもそも、集中力が長時間続かないタイプですから、まあ、それは仕方がない。いつものように息の長い勉強スタイルで勝ち取ればいいやと思っています。
それにしても、午前Ⅰの試験がもっとも不安でして、過去問道場をやりながらも翔泳社の高度試験午前Ⅰ・午前Ⅱを買いました。
捉え方が変わるというか、切り口がかわるというか、テキストで勉強するのと画面上で勉強するのはなにかしら違うように感じます。
まあ、さておいて、今日は中小企業診断士1次試験の経営情報システムについて令和6年度版の問題について僕なりに整理したものをお伝えしようと思います。
本日8月12日時点で問題用紙がHP上に掲載されていることが確認できましたので、さっそくプリントアウトして問題に取り掛かりました。その結果をご報告いたしますと、なんと48点!不合格でございます。
いやぁ、難しかった。範囲が広い上に、問題の質があてずっぽうでなかなか正解に至らない問題なんです。5択なので、ほんまのあてずっぽうだと5問に1問正解するという計算になります。正答率20%。
だけど、例えば正誤問題があるわけです。4つの事象について正か誤かを判断して、正誤判断が正しいものを選択する問題。この問題は、5択になると一気に難しくなり、3つの事象についてわかったとしても、残り1つの正誤判断を求められて、それがわからないとしたら、その問題は正答率50%となります。つまり勉強をして7割5分の理解ができている状態で、やっと5割の正答率のところまで到達していることになります。
そう考えていくと、難しいというように見えるんじゃないかなぁとも思いました。僕が科目合格をした令和2年度は4択問題です。そのときの点数は72点でした。もちろん、この中には、あてずっぽうで当てたものもあるし、最後の2択で当てた問題もあったろうと思います。
しかしながら、これが5択ともなれば、そうやって正答する確率がぐっと下がりますので、一つ一つの勉強範囲について、細かなところまでしっかりと押さえておく。名前だけ知ってますという勉強法ではだめで、もう一歩深いところまで読み込む勉強というのが必要でしょうね。
ちなみに、ITパスポート8割、基本情報6割、応用情報4割でストラテジ系で荒稼ぎする僕から見たレベル感としては、基本情報と応用情報の間で基本情報に近いレベル感でした。この試験は範囲も広く、得意な分野が異なるでしょうから、僕の意見は参考程度にしていただければと思います。