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無条件の愛

MOMEDフェス2024の最終日にやった無条件の愛ステージ。

合唱&MOMEDチームリプラスとして
健康女王みゆきさんと穴口恵子さんと小田桐あさぎさんを囲んで『君のうた』と『正解』を歌った。

初めはこの企画にピンときていなかった。
結局センターの3人しか味わえないじゃんって
スネや妬みも入っていた。

この日の流れや動きがほぼ当日決まったので
本番が迫っている時間がない中でそれを覚えてリハーサル通りに動かなきゃいけないことに焦りや不安もあった。

ネガティブな気持ちに引きずられないように
ネガティブから一生懸命気を逸らそうとしていたと、今となってはそう思う。


センターの3人は三者三様にステージを味わっていた。
それぞれ違う装いで全員とても素敵だった。
私からはあさぎさんが見えていたんだけど、
子どもに戻ったかのように泣きじゃくっていて
その姿に私もとても胸を打たれて
自然に慈しみの気持ちが湧いてきた。

『今までよくがんばってきたたね。
一目もはばからず泣いているあなたは
本当にかわいい。』

そんな言葉が湧き上がってきて、
きっとソースって
こんな気持ちで私達のことを見てくれているんだろうなって思った。  

歌っているときは3人を囲んで3人の方を向いていたので、
リプラスのみんなの顔がよく見えた。
私はセンターの円の外側にいたのもあり、違うパートの人の顔も見られた。

2日目に感じたチーム内の分裂。
パートごとの結束は完璧だけど、リプラスとしての全体的なまとまりはまだまだ上を目指せるし、
チームとして1つになったときもっとすごい場所にいけるって感じていた。

円になることでみんなのエネルギーが真ん中に全部集まった。
円の中心近くですごいエネルギーを感じながら、
みんなの顔を見ながら歌う合唱は本当に幸せだった。

幸せを感じてはいたが
私はまだ無条件の愛がまだよく分からなかった。

周りのメンバーが『無条件の愛ステージやってほんとに感動した!』と言ってる中で
私は『まあ確かに幸せだったなぁ』くらいで、熱量の差を感じていた。

でも知りたいって思ってればいつか分かるだろうって思っていた。


打ち上げからの帰路、
車を運転していたら夜空に大きな月が見えた。

0時近いのに空の上のほうではなく地上から近い位置にあって、すごく大きくてはっきり見えた。


この月が私にとっての無条件の愛だなって
直観的に感じた。


月は誰にでも光を照らす。
真っ暗な場所でも光を与えてくれる。

どんな人にも光をくれる。

年齢も性別も国籍も関係ない。

幸せだろうと不幸せだろうと
何かをやってもやらなくても
ステージに出ても出なくても
センターにいてもいなくても


なーんにも関係ない。

これこそ私が思う無条件の愛。

何か特別なことのあるなしに関わらず
私をみんなをただ見てくれている大きな存在。

それこそソースからの無条件の愛。

月なんていつでも見られるものだけど、
だからこそ無条件の愛を感じたんだろうな。

教えてくれてありがとう!!

そして受け取ってくれた私、ありがとう!!


あぁ、
生きてるって本当に幸せだ。


あともう1つ、
無条件の愛を感じた大きな出来事があったよ。

それは次の投稿に書きます!

special thanks
@sachitakekoshi.0904
@chorus.momed.ripplus

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