傷病からの復職に役立つお金の話

こんな方に読んで欲しい:病気やけがで休職し、勤務時間を減らしてリハビリ復職中の方

しばらくnoteさぼっていました。

やっぱり復職はエネルギー使いますね。

パートで週2,3日の勤務なのにぐったりです。

さて、本日は私のように休職された方にぜひ知っていただきたいことがあり記事を書きました。

通常、みなさん復職の際はいきなりフルタイムで働かず、時短でスタートして徐々に勤務時間を増やされますよね。ということは、その期間は給料も減りますよね?

ちなみに私は復職の際、正社員からパートに切り替え、勤務日数も半分程度になったので、収入は1/3くらいになりました。

そこで役立つのが、傷病手当金です。

傷病手当金は、病気で働けなくなった方をサポートする制度です。病気やけがで連続して3日以上働けず、会社から給与がもらえない状態になったときに、加入している保険組合から給与の最大2/3程度が支給されます。
(申請をパスした場合)

通常、丸っと休んだ月に対して申請することが多いと思いますが、リハビリ勤務中で労働時間が減った月も対象になるんです!

実際に働いた日を正しく申請する必要があるので、主治医に4月のタイムカードを提出し、申請用紙の該当欄に記入してもらいました。

私の場合、4月は10日しか働けなかったので、それ以外の日について支給を受けることができました。金額にして12万円弱!でかい!

ちなみに、元気に働けるのに自分の意志で労働時間を減らしている場合は支給の対象になりませんのでご注意ください!

リハビリ勤務を頑張っているみなさんの不安が少しでも和らぎ、健やかな日々を取り戻されることを願って。

#傷病手当金の活用方法

#適応障害

#復職

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