古関ウイさんにつられて始めたブルーアーカイブ備忘録 #5_対策委員会編(第1章)
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1.近況報告
先生レベルも徐々に上がりにくくなってきていますが、地道にブルアカを進めている筆者。
新任教師ガイドミッションも順調に進み、最後の1つになりました。
気になる最後の一つは……?
記事の作成に当たり、以下のポリシーを参照しています。
「「ブルーアーカイブ」二次創作・ゲーム実況配信及び動画投稿に関するガイドライン」
実際のところ、私のソーシャルゲーム・センサーがこれはアタッカーに優先して使った方がいいのでは?と警鐘を鳴らしていますが、この考えはひとまず置いておくことにしておきます。推しの強さはモチベに直結しますからね。
これに限らず、ウイさんを贔屓にしまくっているので、結構素材を惜しげもなく入れています。
EXスキルもレベル2になりました。
コストが減るんですね!
これは予想外……青いところだけが変化するのかなと思ってました。
なので軽減率とか使用回数が変わるのかと思っていたんですが、どうやら違ったようです。スキルレベル的に、もう一回くらい減るのかな?
コストが4になるということは、4以上のコストのEXスキルを持つ生徒に使用すれば、基本的に得をするということです。こうなるとかなり使い勝手が良くなってきそうですね。
相性がいいのではないか、とかねがね考えていたヒナさんをミッション報酬で獲得できるのも間近に迫っています。
次の課題としては、より強固なタンク役を獲得することでしょうか。
一度ガチャを天井まで回して相性のいい生徒を選ぶ、ということをやってもいいかもしれません。まだ序盤なので石もたくさん貰えますからね。
2.対策委員会編(第1章)
1.はじめに
それでは今回からいよいよメインストーリーに触れていこうと思います。
筆者は現在対策委員会第2章20話まで読んでいます。ですので、第1章については当時考えていたことを思い出しつつ、という形で進めていきます。
メインストーリーの感想について、どのように記事の形にするかは考えていたのですが、「ストーリーの要点について触れつつ、自分が印象に残ったこと、疑問に思ったことをまとめる」といった形式にしようと思います。
理由としては単純で、前回以前のようにあらすじ全てに触れているととんでもない文量になってしまうだろうと思ったからですね。
ストーリーについては可能な限り重要な点については触れたいと考えていますが、端折る部分も多くなると思います。また、事実が明らかになる順番が本編とは多少前後する部分があります。これらの点については、事前にご容赦をお願いします。
ここからネタバレ注意です!
2.アビドス到着~セリカ救出
本編に入る前に序章までの内容について簡単にまとめてみます。
連邦生徒会会長によりキヴォトス外から呼ばれた先生は、連邦捜査部「シャーレ」の顧問として任命されます。
キヴォトスとは学園都市。各学園によりそれぞれの自治領を分割して支配されています。シャーレは現状では、様々な権利を行使できる各学園の相談先、というような説明がなされています。
先生はシャーレの部室に到達し、謎の端末である「シッテムの箱」を起動。また、内部のアロナさんに接触しました。
個人的にこの時点で抱えている疑問点としては、以下の通りです。
キヴォトスとはそもそも何なのか?なぜ、キヴォトスの外の人間と内部の生徒では頑強さに差があるのか?(また、生徒たちの頭部に浮いているものはなんなのか?)
シャーレとは何の目的のために設立された部活なのか?また、なぜその顧問として自分は選ばれたのか?
行方不明となっている連邦生徒会会長は何者なのか?
シッテムの箱、またアロナさんは何のための存在なのか?また、なぜ自分はこれらの起動方法を知っているのか?
こんなところでしょうか。これらのことを踏まえたうえで、本編に行きましょう。
さて、シャーレの顧問に就任した先生にさっそく一つの手紙が届きます。
差出人は、「アビドス高等学校」のアヤネさんから。
現在アビドス高等学校が抱えている課題は、「ヘルメット団と呼ばれている暴力組織による襲撃を受けていること」、また、少し後に明らかになることですが、「膨大な借金を抱えていること」の二つです。
薄々感じていたことですが、キヴォトスでは現代日本よりも死や戦争がかなり身近にある世界のようです。銃社会ですからね。
これを受け、先生はアビドスへ向かうことに決めます。
無事にアビドスに到達した先生。
上述した課題に立ち向かうため、アビドス高等学校では全校生徒5名で「アビドス廃坑対策委員会」として活動している組織がありました。
アヤネさん、シロコさんのほか、ホシノさん、ノノミさん、セリカさんの5名からなる組織になります。
襲撃に対応したりしながら、先生はなぜアビドス委員会が多額の借金を背負うこととなったのか、説明を受けます。
ホシノさん、アヤネさんによれば、巨大な規模の砂嵐が発生する異常現象が何年にもわたり発生し、それらの対応のために悪徳なローン会社に頼らざれるを得なかった、ということです。
そこからはよくある話で法外な利率は積もりに積もり、とうとう借金は総額としては9億円になってしまいます。対策委員会は、それ以外にも、月々の利子を返すだけで精いっぱいの状態になっているということ。
既に学生に解決できる状況とはいえなくなっているようです。
かといって先生が関われば解決できるような問題とも思えませんが、どうするのでしょうか……?
さて、このような経緯があったためか、対策委員会では全体的に外部の人間に対する警戒心が高まっています。
中でもセリカさんはその傾向が強く、外部の人間である先生に現況を相談していることに抵抗感がある様子。
これを見た対策委員会、また先生はセリカさんが向かっているバイトに一緒に遊びに行ってみることに。
セリカさんが働いているラーメン店は紫関ラーメンといいます。
ちなみに、そこの店主さんはこちら。
こちらの柴大将が店主さんです。
顔だけで判断するのは少し難しいですが、全体的にシュッとした印象ですし、なんといっても柴大将ですから、柴犬なんでしょうね。
秋田犬はもっとふわふわで丸い印象があります。あと思ったより大きくてかわいいです。
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ちなみに、日本原産のイエイヌは柴犬や土佐犬といった6種類が国の天然記念物として指定されているそうです。柴犬豆知識、略して柴豆
アビドスを襲撃しているヘルメット団は、アビドス攻略のため、セリカさんのバイト先に目を付けます(最悪!)。
セリカさんは拉致され、対策委員会は救出にむかうことになります。
セリカさんが拉致されている間の一幕。
自身の命がどうこう、というより、本分を果たせないまま死ぬことに強く抵抗感があるという印象を受けます。
暴力や死が身近にある世界だからこそなのでしょうか。あるいは、セリカさん本人の性格によるものなのかもしれませんね。
無事にセリカさんの奪還に成功した一行は、暴力組織にバックがいることを明らかにします。
使用していた戦車が、キヴォトスでは通常使用が禁止されているもののようです。
そうだとして、なぜアビドスを狙うのでしょうか?
アビドスは砂漠化が進んでおり、ただ広大なのみで土地としての価値はあまり見込めないはずです。暴力組織に武器や資金を提供している存在があるとして、その目的は不透明なままです。
3.便利屋編
場面は移って、いかにも悪そうな風貌な人が喋っている場面へ。
一方、対策委員会では借金の返済方法を考えています。
他の学校から生徒を奪う(ホシノ)、マルチ商法で稼ぐ(セリカ)、スクールアイドルになる(ノノミ)など、散々な意見が提出されます。倫理観がふわふわ。
スクールアイドル、かなりいいアイデアだと思ったんですがダメなのでしょうか。
そんな中、ある人物から画期的な意見が提出されます。
……まさか!?
きた~~~~~~!!!!!!!!!
本当に襲うんですね!銀行!!
私がブルアカを始めた時点での事前知識については、本シリーズ#1で触れた通りですが、こういった流れで出てくるのか。感動です。
シロコさんは覆面まで用意しており、準備は万端の様子。
しかし結局はアヤネさんに他の案と一緒に強めに却下されます。残当。
こちらは、紫関ラーメンでラーメンを食べている便利屋一行。
お金が無いので、一つのラーメンを4人で分けるつもりのようです。
本当に敵役なんでしょうか。
登場して間もないのですが、すでにおもしろ集団としての認識が固まりつつあります。
社長のアルさん、かなり素直な性格をしています。(行動と思考が一致しているという意味ではない)
本来善性の人間が悪ぶっているというか、それでいて善性が隠しきれていないというか……不安定な生活ながらも、便利屋の面々がアルさんについていっているのは、彼女の人格があってこそなんでしょうね。
結局便利屋一行は対策委員会にラーメンをサービスしてもらうことになり、お腹いっぱいに。
ここでの借りが後々アルさんの悩みの種になることは容易に想像ができますね。
さて、無事に便利屋の襲撃を(予想通りドタバタしながらも)くぐり抜けた対策委員会一行。
その後、便利屋68について対策委員会は調査を進めます。
便利屋68とは、ゲヘナ学園に所属している生徒たちによる、一応は「企業」としての性質を持つ組織だそうです。
メンバーはアルさん、ムツキさん、カヨコさん、ハルカさんの4名。
それぞれ社長、室長、課長、平社員の肩書があり、無理して高めの賃料の事務所を借りて活動しているそうです。やっぱりおもしろ集団ですね。
襲撃に失敗した便利屋は、引き続きアビドスの襲撃依頼を引き受けることになりました。かなり渋々に。
しかし、前回の襲撃の際に既に資金は底をついており、またしてもアルさんは頭を悩ませることに。
「バック」側でも動きがあります。
先に登場した、見るからに悪っぽい人と暗躍している黒服さん。
この黒服さんはTwitterでもイラストで何度か拝見しています。結構重要人物なのかな?
話は逸れますが、筆者はこういう異形頭の男性がビジュ的に大好きです。分かりやすい例えとしては、映画泥棒とかですかね。いつか以前の記事のように、推しの男性キャラクターを紹介する場も設けたいなと思ってます。
4.ブラックマーケット潜入
対策委員会は、先日の戦闘で手に入れた敵側の戦略兵器を分析し、現在はブラックマーケットと呼ばれる無法地帯でのみ取り扱われている物質であることを明らかにします。
ブラックマーケット潜入後、内部の事情に詳しそうなトリニティ総合学園のヒフミさんと合流し、探索を進めていきます。
探索の最中、一行はいつも借金の利息を支払っているカイザーローンの現金収集車がブラックマーケット内の銀行に入っていく様子を目にします。
この地の銀行は、当然公式には認められていないものです。
資金は犯罪活動などに使われているということで、今まで自分たちが稼いでいたお金もそれに使われていた、ということが明らかになりました。
当然、これに怒れる一行は、この不正取引の証拠を手に入れるため動き出します。
それはもちろん!
(本当に襲うんだ!)
先ほどとは違い、今度は大義名分がありますね。
準備万端のシロコさんは、同行メンバーに覆面を配り始めます。
ですが、対策委員会分しか用意していなかったために、たまたま同行することとなったヒフミさんの分は用意してありませんでした。そこで、仕方なく紙袋を被ってもらうことにします。
さて、銀行内に潜入。
そこには、資金が底をついていたため、なんとか融資を受けようとしている便利屋68の姿が。
涙ぐましい姿ですが、手続きは上手くいっていないようです。
なぜアウトローを目指しているのにこのようなことに気を回さなければならないのか、とアルさんも悩んでいる様子です。
そうこうあって、無事に銀行襲撃は完了。
不正取引の証拠と、あとなんか勘違いされてバッグに入れられた1億円とともに、銀行を後にします。
ところで、
本当にファウストだったんだ!!!
ファウストはギルティギアシリーズに登場するキャラクターで、姿は先ほど掲載したように紙袋を被った超長身(282cm)のお医者さんです。
筆者の最推しの一人でもあるのですが、まさかここでパロディネタがあるとは思いませんでした。初見の時は本当にびっくりした……
さて、対策委員会あらため覆面水着団による鮮やかな犯行を目の当たりにしたアルさんはそのアウトローぶりにいたく感動した様子です。
とはいえ、対策委員会側は正体を明かすわけにもいかず、この場からクールに去ることに。
不正取引の証拠も回収しましたし、もう用はありません。
意図せず手に入った1億円についても、このような手段で稼ぐことを覚えてしまっては、これからの意思決定にも影響が出る、というホシノさんの諫めにより、今回は手放すことに決まりました。
ここで個人的なホシノさんの印象について軽く話しておくと、「適当」という言葉がしっくりきます。
これは投げやり、という意味ではなく、必要なことを必要なぶんだけやる、という意味で。
怠けているように見えますが、議論の場では自分の意志をしっかりと表明していますし、対策委員会として重要な場面では常に前線で戦っています。
常に周囲に気を配っている思慮深い人物なのは明らかですが、必要以上に自分の能力を喧伝しない、といった印象でしょうか。
周りの対策委員会メンバーと比べても、やはり少し大人というか、先輩なんだなあと思う部分が多いです。その一方で、一人で抱え込む傾向があるかもな、とも思ってました。
さて、残された便利屋68。
そこには、対策委員会が持って帰り忘れていた1億円が入ったカバンが……
5.便利屋との最終決戦、そしてゲヘナ風紀委員会登場
さて、対策委員会はカイザーローンの取引記録から、自分たちの支払っていた利息は、そのまま自分たちを襲撃していた暴力組織の活動資金になっていたことを明らかにします。
これはアビドス高等学校を暴力組織に襲撃させていたのは、アビドスに借金をさせていたカイザーローンであった、ということを示しています。
しかしこれは実際には妙な話です。単にお金が欲しいというだけなら、襲撃などしてしまっては逆効果ですからね。
なので、この時点でカイザーローンの目的は「アビドス廃坑対策委員会をアビドス高等学校から立ち退かせること」そのものにあるのでは?と推測を立てることができます。
しかし現在、どうしてそんなことをしているのか、というところは情報がありません。
一方で、便利屋68サイド。
先述した通り便利屋68はゲヘナ学園の生徒であるわけですが、ゲヘナ学園にいられなくなったのは理由があるそうです。
それは、ゲヘナ学園の風紀委員会の存在。
この風紀委員会に目の上のたんこぶとして認識されているがゆえに、学内では自由に活動することが難しくなっていた、ということだそうです。
ゲヘナ学園の風紀委員会はキヴォトス全体でも、最強と目されることもある組織であるということ。
そしてその理由は、風紀委員長であるヒナさんが在籍している、ということが大きいようです。
そんなになんですね!!??
キヴォトス全体で最強に近い組織における戦力の大半って、それはもう作中最強に近いのでは……?
二次創作イラストでも何度も拝見している生徒さんではありましたが、そこまでの実力者であるとは知りませんでした。
ホシノさんと一緒に描かれている印象が強いですが、エデン条約編と、最終編でもう少し触れられるのかな。
場面は戻って、対策委員会。
ここで初めて、ホシノさんの過去に触れられます。
かつてのホシノさんは現在のようにのんびりした感じではなく、いつも焦燥感を持って行動していたようなタイプであったということ。
そしてその変化にはホシノさんが生徒会に在籍していたころの生徒会長の存在が大きいようです。生徒会長はホシノさんとは違い、とても頼りない人物だったということですが……?
先生とノノミさんがホシノさんについて話している中、一方の本人はそれに隠れるようにしてどこかに向かっている様子です。
会っていたのは、例の黒服。
話しぶりからして、以前から何かしら関わりがあった様子。
黒服はホシノさんを「暁のホル……」「アビドス最高の神秘」と呼んでいます。明らかにホシノさん本人に興味がある、といった話しぶり。
(筆者は第2章最後まで見ているので、以下はこれを読んだ当時に思ったことです。)
「ホル」から始まる言葉といえばなんでしょう。ミリタリー用語だとすればホルスターとか?他にはホルンとかホルスとか、パッと思い付きのはそれくらいです。
「暁のホルスター」とすれば(自分はホシノさんがめちゃくちゃ強いことを事前知識として知っているので)、かつての別名とかでしょうか。適当言ってます。
さて、黒服はホシノさんに何らかの提案を持ち掛けます。
その内容とは……?
一方、いつも通り紫関ラーメンを食べていた便利屋68。
そんな中、アルさんは溜めに溜めていた不満が噴出します。
アウトローなのにこんなお店でのんびりしているのはおかしい!と思っていたそうです。まあ確かにお腹いっぱい食べられるし、あったかくて親切で、話しかけてくれて和気あいあいで、ほんわかしていますからね。
そして、それを受けたハルカさんはその発言を見事に曲解し、爆弾でお店を粉々に吹き飛ばしてしまいます。
柴大将は無事なんでしょうか……。
ところでみなさんはちゃんと秋田犬と柴犬の違いがちゃんと見分けられるようになりましたか?
騒ぎを聞きつけ、現場へ駆けつけた対策委員会。
跡形もなくなった紫関ラーメンと、そこにいる便利屋の姿を目の当たりにします。
いよいよ、便利屋68との因縁(?)を晴らす時です!!
……
アルさんがボスじゃないんかい!!!!
さて、無事に便利屋を打ち負かした一行ですが、そこに突如として現れたゲヘナ学園風紀委員会が横やりを入れてきて、状況はさらに混沌としていきます。
便利屋68を捕えようとする風紀委員会を一旦は退けますが、最後に風紀委員会行政官のアコさんも登場。
混沌とした状況の中、舞台は第2章へと続きます。
3.おわりに
今回は以上になります。
第1章終了時点で、抱えている疑問点としては以下のようなものが挙げられるでしょうか。
なぜゲヘナ風紀委員会はこの場に現れたのか?(便利屋はあくまで小悪党といった印象なので、それを捕えるという他にも目的があるのではないか?)
カイザーローンの目的はなんなのか?(なぜ、土地としての価値が失われつつあるアビドス高等学校に拘っているのか?)
黒服が言っていた、ホシノさんが持っているという「アビドス最高の神秘」とは何のことか?
ホシノさんの過去には何があったのか?(特に、先代生徒会長とはどのような関係であったのか、また彼女は今どうなっているのか?)
さて、先述した通り筆者は第2章最後まで見ておりますので、次回はそのまま第2章の感想回になる予定です。
画像の用意はしてますので、多分2、3日後の投稿になるかと思います。
長くなりますが、話したいこともたくさんあります。書くのが楽しみ。
(追記ですが、ちなみに全然1週間かかりました)
それでは!
次回→
記事の作成に当たり参照したポリシー
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