シンデレラファイト Day2 #3 前半

自分で気になったところを書いておきます。
たぶん初めての自戦記です。

東1局 西家

發は2枚切れた後に重ねた。
対面の親が8p6p手出しで安全牌の西をツモ切り一向聴か聴牌か。上家もドラ2sをツモ切り、下家は9s対子落とし。自分の手牌価値がおそらく一番低く、ここからストレートに4sを打ち出すのが憚られ、4s周りをキャッチできるようにしておいた方が聴牌を取り切りやすいと思った。各家には数牌で対応できそうだったので、一向聴取らずの打發とした。5m切って6m引いたときだけリーチの方針とどっちがいいんだろう。

4sを切れば58m待ち聴牌。だが、同巡に親が8mを678でチーし打7m。聴牌濃厚で、待ちはほぼ索子に見える。ドラをポンしていないとはいえ赤も見えておらず打点不明。ラスが脱落のルールということもあり5mを切って4s単騎聴牌に取った。このあと索子2〜6sを引いてもキャッチして聴牌を取り切れそうなのもあった。


東2局1本場 南家

配牌悪く親の初打南は鳴かず。
6pの切り時が難しかった。メンツ手はかなり遅いし、東白の役牌残して6p切っちゃっても良かったかも。

何切るか悩ましかった。ペン7pリーチは打たんかなーって思って8p切ったけどわからん。あがりにくそうなドラターツ割と切っちゃうんよね。わかりません。

親の切った6sをポンして打9p。打点ない南バック発進だけど結構安全に進行できるようになったため。このあと南も鳴けて聴牌取れた。



東3局2本場 東家

上家が4巡目に發ポン打7s、その後6p、1s、4m手出し。

それを踏まえて自分はこの手。親番で赤1枚、愚形愚形の一向聴。上家に対して筋1本勝負で済む可能性があり効率も落とさない打2sとしたが、どうだったか。6pの後の1s手出しで索子の下にブロックはありそう。打点不明。実際矢神さんは2sと4mのシャンポン待ちを選択することもでき、その場合は8000点放銃になっていた。

その後、下家が8sポン打3s。
自分の手形は変わらないまま残りツモ番2回となったとき上家が3sを切る。チーして打6sで聴牌が取れ、流局すれば連荘できるが、下家の仕掛けに対して6sはどうか。3sが関連牌だとすると、1s2sを鳴いていないから、334や344、223、113の形で持っていた可能性は薄いのかな。355で持ってて別の部分の待ちか、335でカン4s待ち、357でカン6s待ちもあるかな?7sが3枚見えてるから357もワンチャンスなんだけどなー。鳴き読みはまだまだ勉強不足だけど、こんな感じのことを考えていた。タンヤオ仕掛けだと自分からドラが見えていなくて高い可能性があるから、2s切りで聴牌が取れるときだけ取ろうと判断してスルーした。

実際8sポン打3sの形はこれで、6sは当たり牌だったけどカン6sじゃなかった〜!なるほどこういうのもあるんですね。

かなり幸運なことに最後のツモで2mを引き、2sを切って聴牌を取れた。


東3局3本場 東家

さ、さんしょく…?うっすら…??とタンヤオ!で打9pとしたけど12sでよかった感。


東4局 北家

対面が7s2m手出しで白ポン打4s、5m手出し、8pチー打7m、3p手出し。かなり早い手か、筒子で染まっていることもありそうだと思っていた。
自分はドラ3赤の超勝負手。2mと發が1枚ずつ切れている。対面の仕掛けが周りにも同じように見えているとしたら残り1枚の發は場に打たれづらいかもしれず、發頼みの進行よりもタンヤオで動けるかつ4pを打たなくて済むかもしれないルートがいいかなと發を切った。ただスピード落ちてるのが不満。カン3mリーチも打ちたいし、ここで4p切る方がいいのかなー。結局どっちがアガりやすいのよ。わからん。


結構ボリューミーになってきたので南場はまた別で書きます。


画像提供:株式会社スリーアローズコミュニケーションズ

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