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ロゴとパッケージデザインのご提案★パッケージリニューアルの効果はいかに?!

PIPPOで販売している商品で、私がロゴを作って、パッケージデザインを考案したものがあります。

アトリエほっとしかはまのクラフトバンド製品です。色がビビットで、可愛い!

価格は、材料費・手間がかかるのにすごく安くて…少し値上げしてみましょうかとお話しして、ロゴをつけたり、パッケージデザインを考えました。

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まずロゴを作りました

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この2つです。

超、シンプル!名前を四角で囲っただけじゃないか!(笑)

10個以上のサンプルを作って、その中から作り手の方々に選んでもらい、このロゴに決まりました。

絵をつけたり、もっと凝ったデザインにするとか、色をつけるとかいろいろな方法はありました。しかし、商品の種類が多いのでロゴが主張しすぎると、ロゴと商品がチグハグな感じになる場合があります。ですから、シンプルにいこう!と決めました。

パッケージ作成はショップの方と一緒に!

上記のロゴをつけてパッケージ方法をいろいろ考えて、ご提案し、相談を重ねて、パッケージを決定しましたた。

今回重要だったのは、できる限り事業所内で職員の方と利用者の方が一緒に作業でき、かつ、「あるもの」で作れること。

外注してしっかりしたものを作るのも良いのですがその費用を出すのも難しい場合やできるかぎり「仕事」が発生するほうが良い場合があります。それを考慮して今回は、あるものでできるかぎりのものを作ることになりました。

マニュアルをみながら一緒にパッケージを作成していきます。↓

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台紙の紙は、施設にあるものを使いました。
紙の大きさ、切り方、シールの位置などはマニュアルに記載されているので、誰にでも再現できます。

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PP袋に入れて、完成です!

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パッケージ変更後・・・その効果は?!

「売れました!」
「手に取ってくださる方が増えました!」

ショップの方から上記のようなお言葉とイベント・直接店舗での販売でも売り上げが上がったとのお声をいただけています。
そのまま商品を店頭にだすだけではなく、すぐにプレゼントできるパッケージにしたり、見た目をよくすることで、お客様に手に取っていただける機会を作ることができます!

終わりに

とはいえ、パッケージのデザインとか素材を考えるのも大変なんだよなぁ・・・というお声がたくさんあります。デザインが得意な方がいる事業所やそこにお金を投じることができる場合などは比較的早く取り組むことができますが、なかなか手が回らないのが正直なところではないでしょうか。
それぞれの事業所にあるお悩みをできるだけ現場の負担ない方法で解決できたら良いなと思っています!

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