海の見えるビワの郷「PippiArtVillage ピッピアートビレッジ」です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
私たちのビレッジで実際に研究している「ビワの葉」や薬草についてご紹介しています。
今回の記事は「ビワの葉療法のすべて」など多くの書物を書かれた自然療法研究家・神谷富雄先生の著書「体によく効くビワの葉療法全書」(池田書店)よりご紹介させていただきます。
詳しくは、記事の最後に本のご紹介をしておりますので、ぜひお読みください。ビレッジでは、多くの先人の皆様の療法をもとに、実際にチャレンジしてみて、家庭で誰でもできる方法を考えて記事にしていきます。
ぜひ、ご活用ください。
【薬効の高いビワの葉に含まれる成分】
・糖質(でんぷん、蔗糖、ブドウ糖、果糖、マルトース)
・ビタミン類(ビタミンC、Bが中心)
・有機酸(りんご酸、酒石酸、クエン酸)
※体内の有毒物質を減らして体液を弱アルカリ性に保ち、疲労回復を促す。
・精油成分(ネロリドール、ファルネソール)
・タンニン(緑茶やコーヒーなどにも含まれる渋み成分)
※抗酸化作用など
が含まれています。
そして、
「アミダグリン」という成分が、ビワの葉の薬効成分の中心。
アミダグリンは、ウメ、アンズ、プルーン、たけのこ、リンゴ、玄米、ソバ、トウモロコシやヒエ、アワ、キビなど雑穀にも含まれ、微量のものまで含めると1200種類以上の植物に存在するそう。
海の見えるビワの郷 Pippi Art Village
ココロとカラダとスピリットを癒せる情報を研究、実践しているアートビレッジ。
森に囲まれた良い環境の中に自生しているビワの葉や野草の販売、
カラダが喜ぶ衣食住のアイデア、アートによるココロのケアまで楽しみながらお伝えします!