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「推し変」のタイミング

某若手漫才師の音声配信を聴いていたらすっかり目が覚めてしまった。(現在午前3:40)

配信の中で「何がきっかけで推し変(推している/ファンをやっている対象が変わる)するの?」という話題になり、リスナーがチャットで答えていた。

みんな理由は様々だったのだが、私が答えたのは
「大体飽きたら終わる」だった。

飽きたら自然に興味が失せて、別の面白そうなものの方に目が行く。

以前好きだったものはファンクラブに入ってファンミーティングにまで行ったのに、いつの間にか飽きて月1回送られて来る会報は未開封のまま放置。テレビやネット番組に出演しても見なくなった。

ファンクラブの会員期間は約3年だったが最後の1年は惰性だった。

嫌いになったとかでは無い。

実際、今も好きでテレビや雑誌なんかで偶然見かけると「今こんなことしてるんだー」と嬉しく思う。思って終わる。我ながら薄情だ。あの熱量はどこへ消え失せたのか。

さて、その飽きかけていた頃に見つけた「別の面白そうなもの」と言うのが現在好きな三拍子と言う漫才コンビ。

偶然も偶然で、ザッピングしていたらちょうど始まったNHKの「時事ネタ王」に出演していたのを見てファンになった。

現在、ファン歴2年と9ヶ月。もうそろそろ3年目に突入する。

飽きない。

ビビるくらい飽きない。漫才めっちゃおもしろい。もっと見に行きたい。単独すごい。新衣装格好いい。2026年武道館単独ライブ。(語彙力の欠如)

また、飽きないどころか近い芸歴の別の漫才コンビの解散ニュースに嘆くファンの方々を見て「明日は我が身…」と涙目になるくらいだった。

本人達は一生続けたいと言っているので無いとは思うが、あまりにも解散や引退をするコンビが多くて解散の2文字に怯える人間になってしまっている。

ちなみに、前述の音声配信の中で推し変のきっかけは解散だと言う人も何名かいた。

毎週月曜日19時からYouTube生配信している番組「生漫DAY」は来月で4年目に突入するが、定期的に変化を重ねているので飽きる気配がない。

超ざっくりとした変遷

来月は大幅なリニューアルがあるようで今から楽しみだ。

あともう1組。

昨年の4月からは若手漫才コンビきつね日和のファンにもなっている。

こちらは飽きないと言うか飽きようがない。

三拍子が類稀なる漫才で観客を惹きつけ変化と前進でファンを飽きさせないのに対し、きつね日和は2人とも変だから見ていて飽きない。だいぶ変わっている。

変だが、ひたむきに「売れたい」と頑張ってる姿を見ていると応援したくなる。M-1頑張れ。

眠くなってきたのでこの辺で。


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