11/27(金)【知る漫才】未来が近づいてきた!『スペースX漫談』

先週の時事漫才※で野口聡一さんが搭乗した民間の宇宙船が打ち上げられたことを紹介していたが、今回の知る漫才ではその宇宙船(クルードラゴン)と宇宙船を開発した民間企業(スペースX)にスポットライトを当てている。

※時事漫才『紅白歌合戦出演者決定/野口聡一さん宇宙へ』2020年11/10〜11/16
https://youtu.be/_q9_kkkSQas

漫才の中で漫談形式で語られるので見ている間は「おもしろいなー」と笑ってるだけなのだが、見終わった後に結構情報量が多かったことに気が付いた。
エックス!

中でも「操作がタッチパネルになった」が気になって動画を見た後にググったらすさまじくかっこよかった。壁にiPadみたいなのがはめ込んであるものをイメージしていたのだが、もうマクロスの世界だった。かっこいい。
どうやら自動操縦が可能になったことで、操作機器をタッチパネルに集約出来たらしい。

…いや自動操縦で宇宙に行けちゃうの!?すごくない?ドッキングまで自動?
いつの間に人類はこんな未来に来てしまったんだ…

※スペースX公式チャンネルの動画
Crew Training | ISS Docking Simulator
https://youtu.be/MdJDBHzJF8E

※自動操縦化について説明してる動画(CNET)
How a touchscreen controls SpaceX's new spacecraft
https://youtu.be/pgxDH_LNmPw

SpaceX社の公式サイト(https://www.spacex.com/)を眺めていたら知る漫才の最後の方で言っていた「火星移住計画」についても載っているし、飛行機に乗るような感じでロケットで世界を移動できるみたいな計画も載っていた。地球上のどこからどこへでも1時間足らずで行けてしまうらしい。何それすごい。

Earth-to-Earth
https://youtu.be/1I_hmK3rcyQ

21世紀になっても令和になっても子供の頃に思い描いていた未来の世界っぽくないなと思っていたけれど、いつの間にか未来が来ていた。

お金をください。