大にわかのThis is 嵐 LIVEレポ①

お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません。
そう、大にわかによるThis is 嵐 LIVEレポです。

偉そうにレポとか言ってますけど要するに私の備忘録です。
あの感動を自分の言葉でどこかに刻み付けておきたいのです。

ほんの軽い気持ちで書き始めてしまいましたが、一体何字になるのか見当もつきません。

誰かがこの文章を読むのだということをここは一度忘れて、いざゆかん。


ワイルドアットハート(2012)

小学生の時、児童館キャンプの帰りのバスで友だちと熱唱した記憶。元気かなぁ、あの子。

曲の冒頭でメンバーが声を重ねていくのがものすごいワクワクする。「始まるぞ!!」って感じで。
ハモリの後、いきなりサビが始まるのもとてもよい。一回聴けば覚えられるようなキャッチーなメロディー。

「私の思い出の曲を一曲目に持ってくるなんてわかってんね松潤」なんて思っていたら、5人の姿が目に入った瞬間に号泣。
「おいおいおいおい!一曲目で泣くかね?お前ただの役者オタクだろうが!」と突っ込まずにはいられない。

ぴーぴー泣きながらもその姿をこの目に焼き付けようと画面をこれでもかというほど見つめる。やっぱこの人たちかっけぇ。

中でも私の涙腺にとどめを刺したのがこの歌詞。

​出会えた仲間よ そのままでいい
ためらうことなど何もないぜ
俺たちはきっと 胸に秘めた
涙の代わりに笑って Say goodbye

もしも旅立ちを決めたときは
何も言わないで見送るから
約束なんかは必要ないから
今を生きるだけさ My friend

松潤??
泣かせに来てるよね???この歌詞ずるくない???

確かに松潤との対談で「この人ロマンチストだなぁ」的なことを櫻井くんが言ってたけども!
一曲目からこの調子だと終わるころには干からびちまいますぜ…。

てか待って、この調子じゃこのレポ終わらなくね…?

サクラ咲ケ(2005)

はい!来ました!
この曲はねぇ、いつからかわからないけどずっと知ってる曲。
めちゃくちゃテンション上がる。この曲歌いながらチャリ乗ると最強。この曲を歌ってる時だけは変な目で見られても全然気にならない。(お願いだから気にしてくれ)

特に好きなのがサビ前の「Put your hands up like this!!」って櫻井くんが煽るところ。音源にはその声は入ってないけど思わず脳内で叫んじゃう。

サビに入ったらとにかく拳を突き上げて手を振り回すだけ。簡単なお仕事。とても楽しい。

いい感じでペース上がってきたからこの調子で次の曲いきましょう。
(進捗:2曲目/全28曲)

SHOW TIME(2020)

この曲ね~、櫻井翔の’’翔’’から来てるのかな~なんて思いながら聴いてたんだけど実際どうなんだろう…。
たしか装飾も赤色じゃなかったっけ?気のせい?

個人的にツボだったのはニノが髪をかき上げる仕草をするところです。
色気しかねぇわ、あの既婚者。
思わず「ごちそうさまです!」って叫びましたね、えぇ。

ニノのえちえちシリーズで言うとYouTubeで公式があげてくれてる『ARAFES NATIONAL STADIUM 2012』で歌ってるGimmick Gameね。
自分の指をちょっと舐めて首筋をそっとなぞるんすよ。いや~~たまらん。
普段はバチバチに決めたりしない分、そのギャップに堕ちちゃう。
ソロ曲万歳。

……そろそろこのあたりで本題に戻りまして。
この曲で好きなのは終わりの方の

今夜はもう キミだけに キミだけとSHOW TIME
夢のように続くよ One more time
キミだけに キミだけとSHOW TIME

ってところです。
同じメロディーを畳みかけてくる感じがたまらんのですよ。

Party Starters(2020)

この曲のイントロでめっちゃテンション上がった!
そこのお前泣いてる場合じゃねぇぞって言われた気分。

この曲の振り付けかわいいよねぇ…。サビ終わりのみんなで腕クルクルするところとか永遠に見てられると思う。

あと『Never lost focus』って歌うときに、櫻井くんが指で輪っか作ってのぞく仕草がすごい好き。三井不動産のCMで「三井で見つけて👌」ってやってる姿を見ると毎回思い出す。
ホットドッグを見失っちゃってる(?)のもとても良い。かわいい。尊い。

大にわかが何言ってんだって言われそうだけど、初めてこの曲を聴いたとき、なんとなく嵐っぽくないなぁと思ったんだよね。
歌詞がほとんど英語っていうのもあるんだろうけど、なんでそう思ったのかはっきりとした理由はよくわかんない。

でもライブでこの曲聴いたとき、ちゃんと嵐の曲になってた(誰)
例えば、

Who got the funk            We got the funk
Who got the funk            We got the funk

ってところで若干おらついて対抗しあってるところとかめちゃくちゃ嵐だなぁって思った。
嵐独特のわちゃわちゃ感というか、空気感があふれ出てた。好き。

言葉より大切なもの(2003)

ここには~~?あるから~~!!!

と、いうわけでね。楽しかったわぁ、この曲。
そもそも嵐に限らずライブというものに行ったことがない私にとって、コールなんて遠い遠い存在だったんですよ。
でもYouTubeでめちゃくちゃ予習して参戦したらすっごい楽しかった。
きっと実際に会場で聴いたらもっとテンション上がるんだろうなぁ…。

ロマンチストな松潤が決めたセトリだからか、こんなに楽しくて盛り上がる曲でも歌詞のメッセージ性が半端ない。

切りとったメロディー繰り返した 忘れないように
言葉よりも大切だから あなたに届けた

これから歌う曲はあなたのために届けますよって言われてるような、そんな錯覚に陥る。やっぱり松潤ずるい。

でも嵐からのメッセージってたぶんそれだけじゃなくて、21年間の活動を振り返るような意味もあったんじゃないかなと思う。

私みたいに嵐ファンでも何でもない人からすると、嵐は昔からものすごい人気があって、まさしく国民的アイドルって感じがするけど、実際は最初からこんなに人気があったわけじゃない。
嵐についていろいろ調べて、多少は嵐について詳しくなった今この曲を聴くと、これまでのメンバーの苦悩とかが思い浮かんできてものすごい泣ける。


……え?2500字超えてる?マジで?

このままだと超大作になってしまいそうなので一旦ここで区切らせてもらいますとか言ってるうちに2600字超えとるやん。やべ。


果たしてここまで読んでくださった方がいるのかどうかわかりませんが、そんな心優しくて辛抱強いあなた!
きっと明日はいいことありますよ。
とりあえず手あたり次第角を曲がってみてください。食パンを咥えた推しとぶつかるはずですから。マスクは忘れずにね。


てなわけで次回!城之内死す!お楽しみに!

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