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day9 振り返り

何もすることがないなと思っていた休みも、毎日何かしら書くことがあって、生きてるってすごいな〜って思った。

正直、最初の3日間は寝続けていた。気がついたら寝ていた。ベッドとか布団とかではなく、床かソファの上で寝てた。

昼寝をほぼ毎日して、ようやく身体が回復してるなって感じだったので、休憩の時間もろくにないような平日の私は、相当頑張っているんだなって思った。

今年は世間的にもあまり出かけられない夏だったように思う。でも、逆に、どこにも出掛けなくてもいい。仕方ないのだから。と思えたことは丁度良かった。

夏休みの宿題によくある絵日記だったり、作文だったりって、特別なことを書かないといけないわけじゃないけど、当時は、特別なことがないと書けないと思い込んでた。
たぶんそのときの感覚がずっと残っているのか、長い休みがある時は、何か為さねば、という気持ちがどうしても抜けきれない。


ただ、何もなくても、書こうと思えばその1日の中の何かしらが思い浮かぶっていうのはすごいなと思った。



ライブや舞台に行ってた頃の感覚を思い出して切なくて泣きたくなるような日もあったけど。

それがないと生きていけないと思っていたのに、生きていけてることが悔しく思える日もあったけど。


頑張るしかないよな。

何もないな〜って思いながら、なんでもある日を明日からも頑張って生きてくしかないんだなっていう諦めにも似た決意をここに記して、夏休みの振り返りとする。

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