土と花

自分の中の「在りたい自分」「これやってみたい」のタネはいくつも土壌に落ちる

その中で
発芽するもの、花を咲かすもの、実になるもの、ならないものの違いはなにか？

それは
どれだけ長い期間、こまめに観察し、やり方を変えたりしながら、継続したかどうかの違いだと思う

更に人のタネの成長を見ることもある

どんな種を植えたのか、どんなスピードで育つのか、どんな気づきがあるのか、はその人次第だから、お任せしましょう

自分自身が温かい土壌であることを心掛ければ、タネは発芽して育ち、花を咲かせる

思ってもない花が咲いたとき

あなたが一年かけて咲かせたかった花はこの花だったんだね、と気づいたとき、

こんなあなたには初めて逢ったよ、というシェアができたときの歓び

私の土壌が少し温かくなったから、この花が咲いたんだね

土も花も両方が嬉しい
そして、お互いが土になったり花になったりする

そんな関係性を育めることは穏やかで静かでとても嬉しい