いい夢を見た
とてもいい夢を見た
中学校の頃の北海道修学旅行がベースだったと思う
全てが調和していて様々な出来事が矢継ぎ早に起こり神秘的だった
あまりにも良い夢だったので、起きた時には多幸感と共に現実にもどった悲しみで死が頭をよぎる程だった。
実際、中学時代は私にとって人生で一番楽しい時間だった
よく話すことなのだけど
中学以降の高校、大学、社会人といった時期は退屈だった、環境や家庭の資金の問題で似たような人間が集まる傾向があるからだ。
逆に中学は様々な人間が集まって楽しい
また、私は立ち回りがうまかったので下から上まで(嫌な表現だけど)誰とでも交友関係があった
そして何より音楽との出会いがあった。疑問、探索、発見、新鮮な知識のほとんどをこの時期に得た
音楽との出会いも。中学の頃には音楽との関係は一生続くと確信していた。(正確には一度逃げようとしたけども)
夢の北海道はミッドサマーだった。私のトラウマ映画ですらこの世界では幸せの舞台に成りえた。
初めて夢で空を飛ぶ経験をした、大聖堂の様な場所で緩やかに回転しながら浮遊した
音域の限界が存在しない中、皆と合唱した。最初は一人だったけど少しづつ人が増え数えきれないくらいの人数が集まった。
1先生と生徒が漫才のように問答を繰り返しとても可笑しかった
真夜中になって外を見ると明るかった(ミッドサマーだっていったよね?)
外に出るとやたら大きな蜂や牛が生活していた
驚くほど有機的で豊かな世界が広がっていた
最後に棚畑の様な段々のプールと(ハッハッハ!)ウォータースライダーがある場所に友達に突き倒された。
笑いながら悪態をつき、ウォータスライダーで下まで行くと街に出た
松本大洋の鉄コン筋クリートのような街で眺めるだけで楽しかった
全体を通して驚くほど現実的だった!マルチバースがあるならきっと、その内の世界の出来事だったに違いない
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?