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S研講師によるブログ添削【ポイント3選】2022年8月

◆ブログの難易度を下げる(読みやすく書く)


結論から話しますが
読者は小学生を想定してください。

メルマガの塾(RTL)のセミナーで塾長が話していたことで私の印象に強く残っていることなんですが、

・漢字をへらす
・とにかくわかりやすく書く

こういったことは
当たり前のようで

どの程度までやればいいのか?って判断は人それぞれだったりします。

そこで、小学生でもわかるように。さらに言えば、小学校5-6年生ではなく、小学校3-4年生くらいまでわかるように書くということでした。

(難しい用語や、特に専門用語などはブランディングにもつながるので、ほどほどに、あえて使うのはアリです)

なぜなら、
文章の読解力が小学生レベルで止まってる大人は多いからです。

(実際には、ブログの内容にもよりますが、小学生はほとんど読まないとは思うんですが)

◆漢字をへらす


小学校3-4年生でも読めるということは
使える漢字も少なくなります。

「常用漢字」というものがあって
厳密に言うと違うんですが
ほとんどは小学校6年生までで習います。

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どこまでが「難しい」と感じるかは人によっても違うのでめやすとして常用漢字を参考にするのもとりあえず無難かと思います。

余談ですが、薔薇や髑髏などは常用外ですが、意外と読むだけなら読めますよね。笑
(まあでも使わんほうが無難です。)


調べてみるとわかるのですが、けっこう、常用漢字でも難しい漢字も多いので、あなたが「これ難しいかな?」と感じるようならひらがなで書いちゃうくらいの感覚でもよいと思います。

また、わかりやすく書くということとはちょっとズレますが、漢字とひらがな、カタカナをバランスよく使うと記事が読みやすくなります。(あとは数字やデータなども使われているとなおよいです。)

ちょっと感覚的な表現にはなるんですが
文章のリズムがよくなる感じですね。

文章のリズムがよくなる⇒読者にとって読みやすく感じる⇒ブログの滞在時間やスクロールのリズムがSEOに良い効果を与える

というような流れです。


あとは、常用漢字表内閣告示を参考に
こうした記事もありました。
個人的には、かなり同意する部分が多かったです。

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◆言い換えをうまく使う


例えば、この記事の
最初のタイトルを適当につけると

・ブログ添削2022年9月事例

となります。

そのままですが、記事のタイトルとしてはキャッチーではないですよね。笑(つまり、読者がこのタイトルを見て興味を引きません。)

ここで「事例」という言葉が
ちょっと難しいというか
お役所的な言葉に感じます。

そうすると
「事例 言い換え」「事例 英語」などで検索してみます。

・example
・ケース
・モデルケース
・実例

などなど、いろいろ出てきます。


結局、言い換えは使わず「事例」は外すことにして記事のタイトルとしては

「S研プロ講師による添削【ポイント3選】2022年8月」
となりましたが

「ブログ添削2022年9月事例」
と比べて、興味を引きやすいタイトルになっています。

強調、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字がバランスよく配置することができて、「講師」という言葉で、やや権威性も出ています。

このように必要に応じて
言い換えを使って
より興味を引く、そして読みやすい記事を作っていきましょう。

(今回の趣旨とは少しそれますが、記事のタイトルは重要なので、特に言い換えやより興味を引く言葉などを吟味していきましょう)


◆実際の添削事例


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「お奨め」
⇒お奨め・お勧めなどの漢字の使い分けがあるんですが、ややこしいうえにどちらの漢字でも馴染みが少なく見慣れないので、「おすすめ」「オススメ」どちらかで十分。

「様々」
⇒ひとつうえの見出しで説明したとおり、これはひらがな書きが適当です。

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「周る」
⇒回る、周る、廻るなど使い分けがありますが、よほどの場合でなければニュアンスを理解して使い分ける必要がありません。ふつうに「まわる」で十分です。

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「ら抜き言葉」
⇒寝れる、食べれる、載せれる(正しくは寝られる、食べられる、載せられる)など、正しくは「ら」が入る言葉が、ふつうに人としゃべっていると「ら」が抜けます。そのまま話し言葉で定着?してしまって文章を書くときもそのまま使ってしまうのがら抜き言葉です。
こちらは、文法的には間違っているんですけど、ブログはら抜き言葉でも問題ないと思っています。なぜなら、読者がブログを読んだときに特に気にならないからです。自然と読めてしまうんですね。
まあ、私としては、どちらでもよいのなら日本語は正しく使ってもらいたいと思うんですが。

◆まとめ

とにかくブログはかんたんに書く。
読みやすさを意識する。

そのためには、漢字を少なくする。難しいかな?とあなたが少しでも感じるような言葉は言い換えできないか考えてみることです。

文章って、書いているほうはこれで相手にわかるだろうというつもりで書いてしまいがちですが、常に読者の存在を意識して書くことが重要ですので覚えておきましょう。

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