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ほぼ右だけで生きている。

クリスタルで出来た音叉というものがある。
音叉だから当然叩き、音を出す。
でも例えば調律とかで使う音楽のそれとは違うようだ。
身体にあててその振動を流す。細かい説明は避けておく。

それをやってもらう機会があったのだが、体のまんべんなくをやってもらったのだが、体の右半分と左半分で全然反応は違った。

右半分は足の先からてっぺんまで全て振動が通る感じで
左半分は足からみぞおちくらいで止まってしまう。
右の手のひらは、振動、音を増幅し一緒に鳴っていて、それは腕より先にも広がり
左の手のひらは、そこ単一で響く。
左半分は手のひら以外はあまり機能していない感じ。

それがいいか悪いかは分からないけど、確かに日々の無意識での身体の使い方と同じだなと思う。
唯一機能する左手は、楽器を弾くからだろう。

思考も体も右半分で生きているから、こう、ここ最近考えが偏っている気がするのだろうか。
左半分、特に機能していない左の胸~肩あたりを使うようにすれば何か変わるだろうか。
それとも左半身を司る右脳(合ってる?)を使うようにすれば変わるだろうか?

ちょっと調べてみよう。

楽器や精密機械のような緻密さや繊細さで例えられる私だが
自己認識では全然違うんだよなあ。


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