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辛いことは「たしなみ」と考える    日本書記の考え方

私は体外受精の分析・解析屋なので、患者さんとmailや電話でも色々な専門的な話は当然しますが・・それはその趣旨が伝わらなかったら、

何も話してはいないことと同じ。

そのため よく「たとえ話」をします。

例えば Golfをする患者さんだったら・・Golfの話。

料理が好きな患者さんだったら・・料理の話。

そうした雑談を、本題のART(=体外受精)のその人の周期に話に合流

させます。

こんな感じですかね?

『『母の通院というお題目こそありますが、 

 友人とGolfにラウンドしてきます。下手だのに Golfが好きなのは・・

 それが人生のUPdownと似ていて 戦略ゲームができるからです。


  Golfの醍醐味は、
  ❶不運を幸運に変えるショットがあるということ。
  ❷壁にぶち当たっても、あきらめずに行動すること。
     なぜなら・・たちどまっていると空から
     「ネガティブな思考のしばり」が降ってくるから           

     体が思うように動かなくなります。

  ❸ホール一つ、ショット1つで一喜一憂するのではなくて、         
    あくまで18ホールを全て巡った後の「全体像」をみておくこと。
    全体のGolf-management


  まさに人生の師匠が、グリーンから教えてくれるのです。
  カトリック的に言ったら 天のみ使いがいつも あなたのとなりにいて 
  最善の方に導いてくれるので 人生を投げるな!

  ということでしょうか?
  そういえば
  日本書記の記述でも・・

  「辛苦」「心苦」のことを 『たしなみ』と呼びます。
  先週末の古典勉強会で学んできたことをOUTPUTします。(笑)

  つらいことが 

  そのヒトの大きさや品をつくる『たしなみ』になるそうです。
  だから それを喜んで 最後のGOALを楽しみにしていなさいと。



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