これからの未来を生きる君たちへ/茂木健一郎氏
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これからの未来を生きる君たちへ/茂木健一郎氏

磯野享史

これからの未来を生きる君たちへ

◾️磯野の本の要約

脳科学者の茂木健一郎さんの著書なので脳科学人間を根拠とした内容を交えながらも、人としての大切な思考として伝えています。

文中の「最大の欠点のすぐそばに、最大の長所がある」というのは、私が提唱する「ネガティブシフト思考」そのものだと共感しました。

日本人が世界で輝くために必要な思考と、それに伴った行動を学ぶことができます。

◾️まえがき

今や、人工知能におけるシンギュラリティという概念に象徴されるように、極めて短い時間に状況が一変してしまう時代です

そんな時代に、未来を生きる「脳の総合力」を高めるためにこそ、この本を活用していただきたい

◾️人はどこまでも変われる

人間の脳はある程度、遺伝子で決まっています
たとえば知能指数でいえば、一卵性双生児の調査で、全体の50%かま遺伝子で決まる、とされています
しかし、あとの50%は生まれた後に何を経験し、学ぶかで変わってくる

無限には2種類あって「実無限」と「可能無限」がある
実無限は神の世界で、可能無限は我々人間に扱える世界。1,2,3と数を数えていったとして、どんなに大きな数になっても必ず次がある

人間の脳はN+1の可能無限であって、一所懸命に学んで、ここで終わりだと思っても、自分の経験からも言えることですが、恐れを持ってはいけない

可能無限を引き出す方法、自分の脳の働きを変える一番良い方法は「感動する」こと。感動は人間を変えてしまう「劇薬」です

多様性の大切さは、自然界だけでなく、我々が暮らす世間でも同じことです
気の合う友達を作る一方で、嫌な人に会うことも大事です

他人という鏡はたくさんあったほうがいい。気が合う人、合わない人。引っ込み思案な人、積極的な人。いろいろな人に自分という人間がどう映るかを見ることによって、自分を鍛えることができる

何か行動をした結果、脳が嬉しさを感じ、ドーパミンという報酬物質が出たら、ドーパミンが出る直前にやっていた行動が強化されるという「強化学習」というメカニズムがある

どのようにすればドーパミンは出るのか。この報酬物質は易しいことをやっていても、あまり出ない。難しいことを達成すると出ます。全力でやって、ギリギリ出来るようなことを行う

◾️他人と自分を知る  

アメリカではMBA取得者たちが企業の経営に深く関わって、大事な役割を果たしてきた。しかし、ダニエル・ピンクはこれからはMFAだ、芸術を理解する人が企業の経営でも大切になる、と主張している

落第することや失敗することはチャンスです。自分の個性のわかるはチャンスです。落第したそのことには自分は向いていない。他の何かに向いているのではないかと気づく

後悔することは、ネガティブな感情として敬遠はれがちですが、単に振り返って悔しがるだけでなく、現実に自分がとった行動をAと、こうすればうまくいったのにという想像Bとの、比較が行われている

成熟への第一歩は、世の中にはいろいろな考え方の人がいて、必ずしも自分と同じ考え方ではないのだと知ることです

脳科学的に言えば、人間の行動パターンは子供のときから「何をしたときに褒められたか」で決まります

日本人は今まで、所属や肩書きを社会的な承認を得られる「安全基地」としていたわけですが、これからはモデルチェンジして、自分自身の能力や才覚、あるいは共鳴する人とのネットワーク、そういうものを安全基地にしなくてはならない

ベンチャーキャピタルにお金を借りて三回会社を興し、起業するたびに失敗して潰してきたのですが、会社が潰れるたびに、住んでいる家が大きくなったそうです
三回失敗したら、ベンチャーキャピタルは、次はもっとお金を貸してくれる。それだけ経験値を積んでいるという判断です

◾️根拠のない自信を持つ

まず、全てが変化していくこのような激動の時代に、一番大事なことは「根拠のない自信」だと思っています

根拠のない自信
それをいかに自分の脳に植えつけられるか。このことによって、私たちの脳のすべてが決まると言っていいと思います
脳の前頭葉には「楽観回路」というべきものがあって、出来るだけ楽観的に脳を使っていないと、脳の潜在能力が発揮できない

学校の勉強ができなかった人がいたとしても、ほんなことはたいきたことではない。人見知りする、あるいはじっくりものを落ち着いて考えない。
どんな欠点でも同じです。
最大の欠点のすぐそばに、最大の長所があるのです

日本人は集中することと緊張するこのを、ずっと混同してきたのかもしれません
しかし、脳科学の見地からいうと「リラックスしているけれども、集中している状態」が一番力を発揮できるのです
心身ともに伸びやかに、笑顔で集中ひているようなときにこそ、最大のパフォーマンスが発揮できる

自分を決めつけないこと、自分の正体がわかったと思わないこと。このことさえ覚えていたら、これからの人生で、絶対面白いことが待ってます

「プロフェッショナル仕事の流儀」では、130人ぐらいのプロフェッショナルにお話を伺いましたが、一つの共通点かまあります。
すべての人が一人残らず“他人のために”という方でした。自分のためにという人は、一人としていませんでした

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磯野享史
はじめまして、店長の磯野です 注文住宅の仕事を社会人になってからずっとしており、ハウスメーカーでは設計士、ディヴェロッパーでは不動産のマネジメント、現在の会社では営業でトップの成績を残し、いまは店長をしています 最近ではYouTuberデビューし、家づくりの情報をお話しています