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外壁塗装チラシ。あなたも2000枚で1件反響が取れるワケ

本日午前中、
弊社クライアントの外壁塗装チラシを配ってきました。

そんな中、嬉しい出来事が起こりました。

日陰で座って休憩をしていたら

斜め向かいの家の人が「よかったらどうぞ」と
ペットボトルのお茶を持ってきてくれました。

ちょうど水を切らしていて自販機を探していて見つからず、
取りあえず日陰で休憩していた時だったので

「あなたは神様ですか?」って感じです。

今年一番の美味しいお茶になりました。

塗装工事中にその家の方に飲み物を出してもらうことは
あると思いますが、

私の場合、夏場のポスティング中に何度か経験していることです。

何年、何十年ポスティングをして来た人で
「そんなことは1度も経験したことがない!」って人は
たくさんいるはずです。

なぜ私だけが、飲み物をもらえるのか?
私が外壁塗装のチラシを配れば2000枚で1件の反響が出るのか?

同じ理由だったりします。


笑顔であいさつしながらポスティングをしているからです。

ぶっちゃけた話をすると

ポスティングスタッフの傾向として、
コミュニケーションが苦手な人」が実は多いんです。

ポスティング会社が求めている配布スタッフは

「真面目にちゃんと配ってくれる人」です。
コミュニケーションが苦手な人に真面目な人は多いです。

それと変な話、一言も喋らなくても仕事が成立します。
人間関係の煩わしさがないので辞めないで長く勤めてくれます。

お互いメリットがあるんです。

ただ、「笑顔で手渡し」が苦手なんです。できないんです。
これを無理やり強要すると辞めてしまうんです。

逆に玄関口に人がいれば、その家は飛ばしてしまったりします。

コミュニケーションが苦手ではない人でも
実は玄関口に人がいると避ける傾向があります。

その理由は

拒否されるのがイヤだってことです。

「お願い致します。」と手渡ししようとすると

中には「いらない」って拒否されることがあります。

これが続くと嫌になるんです。

嫌な思いをするくらいなら「飛ばした方が楽」ってなるんです。
※真面目な人なら時間を置いてまた配りに行きます。

私がポスティングをする時は

「笑顔で手渡しを徹底してやります。」

メリットの方が多いからです。

まずは、手渡しされると人は「チラシを見ます。」

そして中には、「話しかけてくる人」がいます。

そしてそして「質問をしてくる人」もいます。

私の場合だと塗装業者ではないので、
「チラシに書いてある電話番号に問い合わせて下さい」と
言うしかないのですが、

あなたがもしポスティング中に質問されたのなら

その場で見積りに繋がるケースも出てきます。

10枚笑顔で手渡しすれば、何かしら聞いてきたりします。

もしあなたが営業が苦手だとしても
相手から質問してくれば普通に話せるのではないでしょうか?
※特に土日は在宅率が高いのでオススメです。

それと夏場はなぜか相手の警戒心が緩みます。

「暑いのに大変ね」ってなるんです。

もしあなたがポスティング中に
「笑顔でよろしくお願いします。」と手渡しし

「暑いのにご苦労様」って言われたのなら

大チャンス到来です!


さらに最高の笑顔で

「ありがとうございます。励みになります。」って言いましょう!

更に警戒心が下がります。そして「この人いい人かも?」ってなるんですw

そしてすかさず

「お住いのことで何かお困りのこととかありませんか?」
と質問してみて下さい。

何か出てくるかもしれませんし、「今のところ特にない」と言われたとしても

「近所でやっているのでお住まいのことで何かあったら連絡ください。
急いで駆け付けます!」だけでもいいんです。

何あった時に思い出してもらえます。


私が日陰で休憩していたら、冷たいお茶を持ってきてくれる人がいるように、

人は腐ってなんていなくて、
頑張っている人には「素直に応援したいと思う人」は世の中にはたくさんいます。

汗水たらしてポスティングしていれば「あなたのことが気になるんです。」

あなたが徹底して玄関口に人がいれば「笑顔で手渡し」をできるのであれば、

2000枚で1件の反響どころか、
100枚で1件の見込み客になる可能性があるってことです。


ちょっと想像してみて下さい

もしこれをチラシではなく「飛び込み営業」でやったとしたら…

相手は警戒心丸出しなので相手の心を開くのは大変です。

まして「応援したい。」なんて絶対に思ってくれません。

地域密着の商売なら
地元で看板掲げてやっているなら

チラシ集客って「やり方次第」で最強の方法になるんです。


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