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苔玉から盆栽へ。

幾つになっても工作は楽しい。うちは確か花の教室なのだが、花に入る前に、そのご時世だったり、季節だったり、花との関連があるような、無いような工作をちょっとやる。
目安として10分程度でできる楽しい工作を提供しているつもりなのだが、今日に限っては(限っては?)まさかの90分経過、、、。
あかん、これは、あかーん!
というわけで急遽打ち切って花へ。そんなレッスンに誰がした。

なんて顔してんのよ笑

節分アレンジの今回は、花と苔玉のアレンジをしている。苔玉はミズゴケを使っている。安価で、たっぷり使えるのでおすすめ。それが気に入らなかったらさらにハイゴケでもその辺の苔でも巻いたらいい。

参考にしているのは、盆栽の名家のお嬢様、山田香織さん。NHKで知ってから、すごい可愛くて素敵な方なんだけど、家がデカすぎて、若いのに、なんか背負ってる感じがして、偉いなーと思っている。

ごっつい盆栽は、今インテリアに気軽に使える存在になっている。
真似してみたいと思える数少ない人物の一人だ。(日頃、ろくに他人を尊敬したりしない)

さて、私といえば、盆栽の知識だけではいけないと思い、枝を探していたが、やはり自分で作る他ないことになった。
夫が桜の苔玉を入手したらしいので、それが届き次第、盆栽として仕立て、愛でようと思う。


冬にミニ胡蝶蘭をゲットしたので仕立てます。
こんなんだったんだね。

ランを苔玉にしてみました。早速、苔は真っ黒になり、花は全て落ちていますが、これを一年後、また咲かせることができればもう一歩山田さんに近づけるというもんです。

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