インボイス制度は私たちを幸せにしてくれるのか

2023年10月開始予定のインボイスについてSNSで色んな意見を拝見する。
社会には色んな立場の人がいる。

そもそもこのインボイスとは

🌟消費税納めてくれてる事業者に番号を付与するよ!(消費税納めてくれてる印)
🌟もし取引先の事業者からの書類にこの番号がついてなかったらその取引は消費税認められないよ!(その分あなたが支払う消費税多くなる)
🌟だから(売上1000万以下の事業者は消費税免税事業者とされているが)消費税納めてる番号がないと取引先から関係切られちゃうかもしれないね!💦
🌟そうだ!その人たちも消費税支払うって言ってくれたらその番号与えるよ!

これがインボイスなんです。ちょうざっくり。

で、免税事業者であるはずの方々の税負担が高くなるので今反対運動が起こっているんですね。


番号付与されないと実質事業が成り立たなくなるのであればそれは選択をさせているんじゃなくて半ば脅迫に近いのではないか。
それは果たして税に対して公平なのだろうか?
そしてこの悪手なところは"番号ください届"を税務署に出さないと番号付与ならないのであくまでも事業者がそれを望んだ形になるところだと思う。

政府が税負担を迫ってるのではなくてあくまで国民が望んで税金を支払っていると。
気持ち悪いなあと思う。

消費税はそもそも売上1000万以上の事業者に義務付けられていたものなので満たない事業者に対して脱税などと言うのは浅ましい。
この話をした時母親に猛抗議された。
スーパー等で消費税払ってるのにその人たちだけ優遇されてるのはおかしいという趣旨だったが我々は日常的に消費税を払っているが納めてはない。
納めている人というのは消費税の納付書が届いて直接税務署に納めている人のことをさすのだ。


皆で幸せになる方法を考えよう。
零細企業や個人事業主ましてやコロナで打撃を受けた事業は今も売上等が元に戻りきっていない。
そんな状況下で実質の負担を強いるインボイス制度は果たして私たちを幸福にしてくれるのだろうか。




人生はふりーーーーーだむ