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もういくつ寝ると胚移植

エストラジオールの貼り薬が始まって2週間後。この日は採血とエコーを確認した上で、胚移植を予定通り施行するかどうかの最終決定を行うことになっていた。

結果、エストラジオールが目標値よりやや低いため、この日から貼り薬が1回2枚になった。ただし内膜は十分に厚くなっていて、またプロゲステロンも十分低い、つまり勝手に排卵はされていないとのことで、予定通り翌週に胚移植することになった。

あわせて、胚移植の2日前からプロゲステロンの膣錠が始まった。主治医に「粒が小さくて1日3回のやつと、粒が大きくて1日2回のやつ、どっちにしますか?」と聞かれ、迷わず1日2回タイプを選んだ。昼ごはんもまともに食べれない日があるのに昼に薬を使うなんて無理だ。粒が大きいと言っても普通の坐薬サイズだし。

薬局で会計していると、特に意識したわけではないが隣のカウンターの声が聞こえた。
「本日のお薬代820円です」
……こちらは1週間分の貼り薬と2日分の膣錠とで5000円以上かかった。隣の人がどんな薬をもらっていたのかなんて知らないし興味もないが、自費と保険診療の差を見せつけられた気がした。

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