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胚移植の方法

次の診察までに、胚移植の方法をどうするか考えてくるように言われていた。

融解胚移植について、自然排卵周期に合わせる方法と、ホルモン補充で周期を調整する方法の2つを提示されていた。自然周期だと侵襲は少ないが、日程が直前まで決まらない上に、移植日が休診日に重なるとその周期はキャンセルになってしまう。一方ホルモン調整であれば日程をある程度コントロールできるが、移植の前から胎児心拍が確認できるまで薬を使うので、薬代のぶん6万円くらい高くなるという。妊娠できる率はそんなに変わらないそうだ。

……仕事のことを考えると、なるべく早めに日程調整したいのが正直なところだった。6万円は安くはないが、あまり休みまくると常勤が続けづらくなるし、非常勤になったときの経済的損失は6万どころじゃ済まないだろう。なにより、今はまだ仕事をセーブしたくない。やっとひとりでできることが増えてきたのに。

念のため夫に相談したら「そりゃあ仕事の調整がつくほうがいいだろう」と即答された。さすがうちの夫。

少しお金はかかるが、ホルモン調整で胚移植することにした。

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