胚移植周期開始
採卵の10日くらいあとに生理が来た。元々の予定より1週間くらい早かったので受診の時に聞いてみたら、採卵後はわりとすぐ来るものだと言われたので、そういうものかと納得した。
まずは今後の希望を聞かれて、ホルモン調整でやりたいと伝えた。いつ休むか分からないととにかく仕事がしづらい。外来予約も手術も入れられないし、そのせいで十分な経験を積めなくなることへの不安が大きかった。すでに予約してる患者さんに電話したり引継ぎメモを作ったりする作業も苦手なので、できれば避けたいという気持ちもあった。
さっそく今周期で胚移植するために、生理が来たのに合わせてエストロゲン製剤を開始した。通常は内服を使うことが多いらしいが、製薬会社の都合で在庫が不足気味だったので、エストラジオールの貼り薬を使うことになった。1回1枚、2日に1回交換。注射じゃなくて真底ほっとした。
2日に1回、すぐに分からなくなる自信がある。またもやマックスのお世話になった。◯日おき副用の設定もできるのだ。こんなに便利なんだから無料とか言わずに課金させてほしい。アプリ内でマックスのおやつとか売ってたら絶対買う。
胚移植の日も決まったので、職場に報告してオンコールを外してもらった。今回は切ったり刺したりしないから多分痛くないはずだけど、万一痛くて寝込んでる時に呼び出されたりしたら流石につらい。
さて、この貼り薬が意外と曲者だった。
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