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悪魔というのは天使です

Netflixで「コンスタンティン」を見ました。
Constantineとはキヌア・リーブスの役名ですが
初めてキリスト教を公認したコンスタンチヌス1世(在位306-337)
のことです。

「悪魔というのは天使です」


と山田五郎さんがいつも
美術講義の中で言いますが、まさにこの映画は
地獄に落ちた天使のことを悪魔と言っています。
その意味をよく理解できます。

全編、いつでも何があるかわからない緊張感が
続きます。後ろに誰かいるような。

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淀川長治さんなら
「怖いですね〜、怖いですね〜
こんなにリアリティのある映画は他にないですね〜」
ということでしょう。


自己犠牲、キリストそのもの。
そしてこの映画でもキヌア・リーブスは救世主でした。

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「コンスタンティン2」の噂が今年ありますが
どうなんでしょうか。


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